LUZの熊野古道案内

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2016年 09月 27日

熊野の旅 淋しい話になるなあ・・・

 機関紙「清流」の原稿を考えて居ると。本当の未来を書くべきかどうか悩みます。
 「数字は嘘つかない」という意味では、不確定部分があるにしても、将来に関し避けられない部分も見えます。
 時々書くのですが、国や国連なども「本当は怖い話」を避けます。
 行政だってそんな部分は隠したり避けたり、誤魔化したり・・・
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 例えば。人口の話・・・
 日本の人口は減少に転じて居ますし、これが止まることは無いと言われています。 
 色んな算出法があるからでしょう、予想人口もかなりばらつきますが、急激に減るということだけは共通しています。
 厚生労働省の推計でも、2060年には総人口が9000万人を. 割り込み、高齢化率は40%近い水準になるとなっています。
 随分先みたいですがたった40年ですよ。
 熊野市が最初に出来てから64年です。
 この間に人口は半減です。
 国全体でもそれに類するほど減るのです。
 I・J・Uターンで地方を活性化???
 幻影を見させると言うことなんです。

 淋しい数字を上げれば・・・
 近年の熊野市の出生数は大体100です。
 かつては木本だけでも200ほどあったし、飛鳥でも80を越えていたのです。
 単純に計算して、この子達を一人もよそにやらなくても、70年で7000人なのです。
 甘い方に無茶な数字ですよね。
 南郡も良く似たものなのです。
 これをベースに考えないと夢物語になってしまいます。
 その為には「土地神話」から早く目覚めないといけません。
 先祖から預かった土地です。
 使う人も居なくなります。
 「そんなはず無い」と、言いたいでしょうけど、土地があっても残らないのに、土地も無いままで、「熊野に残れ」とか、「熊野へいらっしゃい」は無いでしょう。

 この先は「発想の転換」。「価値観の持ち直し」・・・
 馬鹿げているけど避けては通れない道です。
 今日はこの辺まで・・・
 



by je2luz | 2016-09-27 04:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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