LUZの熊野古道案内

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2016年 09月 21日

熊野の旅 世は全てことも無し・・・とは行かないです

 台風16号・・・
 この辺では「普通の台風」以下の物でした。
 気象情報。雲行き、風の向き、経験などを勘案して、「大したことない」と判断したのですが、この辺に関しては、普通の台風以下で済みました。
 雨もテレビの予想ほどは降らず・・・
 風もまあ台風ならこんな物・・・
 波は通り過ぎる頃に吹き込む風で少し出ただけ・・・
  
 警報は早くから出そろうし、汽車は止まるし・・・
 でも、あんまり降らないから国道はそのまま・・・
 一度とめられちゃうと、雨が二時間継続して止んでいないと解除しないことになっているので大変なんです。
 下手なところでゲートが閉まると、飲まず食わずで半日とか足止めです。
 山腹崩壊とかは雨が止んでからしばらくしてから起きることもあるので仕方のない処置なんです。
 それでも、「大井川の川止め」よりはましかな?
 うん?
 大井川の両岸には旅籠も遊郭もあったようですが、169号線とかだとそうは行きませんね。
 私の年回りだと「遊郭」は知らないんです。

 こんなに静かな台風でも、被害?は出ます。
 木が倒れて県道とめたり、枝が落ちて国道とめたり、場所は書きませんがこの程度の風で公共施設の屋根が壊れたり・・・
 山林の荒廃とか、樹木の老齢化だとか、屋根材の劣化だとか・・・
 やっぱり弱いところがやられます。
 世は全て ことも無し・・・  何て上手くは行きませんね。

 それに、台風銀座だったところはそこそこ地形も構築物も人間も台風になれていますが、「銀座」では無かったところでは、台風の雨にも風にも耐えられませんね。
 なまじ平で住みよいと言うのでしょうが、降った雨は出て行かないし、谷や川も300mm、500mmの雨を吐かすほど深くも広くも無いし・・・
 それに、今まで来ないところだから護岸や堤防もそんな想定していないし・・・
 テレビ見ていても人間も本当の台風の怖さ知らないのが居るみたいだし・・・

 そう言えば何年か前、我が家も風で「破風」を壊されました。
 ペンキも塗らないで放置して40年・・・手入れ不足の劣化でした。
 私もなめて居たのです。
 この家を建てる時は「地震」と「台風」は考慮して線を引き、材木と建材を選んだのですけどね。
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 ところで・・・
 テレビとかで・・・
 「築後100年の古民家」なんて言いますね。
 我が家で築後46年です。
 戦後建てた家でも70年になって来ます。
 熊野の田舎に立っている家は「注文建築」「桧造り」なんです。
 100年なんてびっくりもしません。
 東京ドーム幾つ分の広さ・・・と同じで、大したたとえじゃ無いです。
 東京ドームなんてたかが野球場でしょう?
 マスコミさんの語り口が上手いから「100年」てすごいんだと思うんでしょうね。
 大正モダンで建てられた瀟洒な住宅でも100年超えます。
 日本古来の建築は耐久性があるのです。
 戦後の建築士さんが設計したのより、古来の大工さんが建てた家の方が長持ち・・・何て言うと嫌われるかな?



by je2luz | 2016-09-21 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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