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LUZの熊野古道案内

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2016年 09月 18日

熊野の旅 一般質問 花火について・・・2

 今年の花火が残した大きな課題
 それは「鬼ヶ城大仕掛け」の問題です。
 花火の安全基準の運用が厳しくなったとか話は伝え聞いていたのですが、蓋を開けたらびっくり仰天でした。
 「鬼ヶ城大仕掛け。巌頭の轟き」というのがこの仕掛けのタイトルです。
 タイトルの通り、鬼ヶ城の磯に直置きした、「尺玉」「二尺玉」を自爆させるので、固い岩盤ゆえに衝撃は地面を揺すります。
 そして、鬼ヶ城の磯に開いている穴に共鳴、壁に反射して観客に向かって衝撃波が届きます。
 これは上空に打ち上げた破裂音とは全く別のものです。
 これが、地元だけでは無く、遠来の客をがっちり掴み、レピーターを生んできたのです。
 三尺玉をやるところは増えたし、打上の数では最早熊野は上位には入れないのですが、この「巌頭の轟き」だけは他では真似出来ないのです。

 しかし、今年、蓋を開けてみると、構成の変更では無く、地爆花火の減少と二尺玉の廃止で、観客の度肝を抜くほど静かだったのです。
 以前は二部構成とか三部構成的だったので、今年の静かな「鬼ヶ城仕掛け」が終わった時・・・
 「さあ、鬼ヶ城が始まるぞ!」と思った人も居たのですが・・・
 途端に・・・
 「ありがとうございました!」 と、終了の放送が始まったと驚いた人も居たのです。
 我が家に車を沖置きに来る伊勢のレピーターの人からも・・・
 「鬼ヶ城大仕掛け、どうしたんですか? 失敗したんですか?」などと聞かれました。
 それ以降、当日もそうですが買い物に行っても町で人に出会っても・・・
 「鬼ヶ城どうしたん?」
 「あれじゃあ熊野の花火じゃないで!」
 「このままなら人ら来んで!」
 「もう、同好会やめよか知らん?」
 地元の人で「鬼ヶ城大仕掛け」を知っている人で褒めた人には出会えません。
 私が花火の当事者なら「お世辞」で褒める人も居るでしょうけどね。
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 鬼ヶ城の仕掛けは地形と地爆花火という宿命で、花火自体が煙に邪魔されてまともに見えない年が多いのですが、それは皆さん納得なのです。
 「鬼ヶ城大仕掛け」に期待しているのは、「大爆音」「地響き」を体感することなのです。

 これについても、担当課からは回答は出ません。
 そして、「市・市民挙げての運動が必要では無いか」と言う問題提起に対しても返事はありません。
 事前の話し合いでは。私に市民運動的な動きはしないで欲しいと言うことです。
 役人そのものです。
 お任せして、上手く行かなくてもなんの責任も無い立場ですからね。
 
 しかし、今年のような鬼ヶ城になってしまえば、「熊野大花火」の魅力はなくなります。
 課長答弁では「プロが選ぶ花火大会では8位です」とかなんとか言ってましたが、この順位は「鬼ヶ城大仕掛け込み」の話です。
 「今年のも美しかったと言う褒め言葉も聞いております」????だ、そうです。
 来場者数、20万人・17万人・14万人を誇らしげに口にすることを含め、困ったことになりそうです。
 私も、「住民の安全」の方だけに力を入れることも出来ませんしね。
 どうしましょうか?

 まだまだ続きのある話なんですけどね。



by je2luz | 2016-09-18 04:38 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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