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LUZの熊野古道案内

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2016年 08月 08日

熊野の旅 紀和は「やっさのせ」じゃあなかったのか!

 紀和の火祭り、今年は天気も良いし、夕凪で風が無くて結構蒸し暑くはなりましたが無事に終わりました。
 来客数はほぼ例年通りかな?
 カメラマンは多めでしたが、一般客ってそんなに増える要素が無いんですよね。
 この地方全体を考えても見込み客は減って居るはずですから・・・
 露天の食べ物は地元の人達ですから、用意する数を読むのも大変でしょうね。
 たりなければ困るし、余ればもっと困るでしょうしね。

 今年は出し物がちょっと増えた感じでした。
 盆踊りと伊勢音頭が披露されていました。
 この辺りの盆踊りと言えば、飛鳥から十津川辺りまで「やっさのせ」と言われる、のんびりした物が基調なのですが、紀和で披露されたのは扇をもって結構所作の大きなものでした。
 昔の盆踊りは徹夜で踊り通した物ですが、あの踊りだとかなり体力が要りそうでした。
 まあ、河内音頭でも徹夜で踊ったのだそうですけど・・・
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 最近は各地の盆踊りが消えて行きかけています。
 「追善供養」と言うことで、初盆の家が主役になるのですが、もう随分前から、初盆をやる遺族が地元に住んでいない家が増え、里帰りしてお盆の法要を行うのがやっとの状態になり、盆踊りは辞退するようになっているのです。
 「追善盆踊り」が出来なくなり、さらに、夏祭りも前倒しのイベント化したり、イベントさえ出来なくなったりするのですから、盆踊りをこのまま残すのは無理みたいです。
 今式の「ストリートダンス」だ「ソーラン」だなんてのには子どもを送り込んで居るお母様方も、古い盆踊りには見向きもしませんからね。
 「河内音頭」「風の盆」「郡上踊り」みたいには魅力無いでしょうけどね。
 「ふるさと」が子どもの中から消えて当たり前でしょう。
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 本来の火祭りのメインは「柱まつり」と言われる火祭りで、昔はこの流域あちこちであったのだそうです。
 20m程の高いところに吊した籠をめがけて松明を投げ入れようという物で、紐付きの松明をぐるぐる回して遠心力で飛ばすのですから、中々方向も定まりません。
 毎年籠が少し下げてから入りますね。
 籠の中には花火が入って居て入った松明の火で点火されます。
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 これは参加料1000円払って50認定員でやります。
 今年はすぐに定員まで応募がありました。
 写真の若い衆も初参加で「絶対に入れる」と意気込んでいましたが、どうだったのでしょう?
 最初に投げ入れたのはよそから帰ってきた若い衆だったようですが・・・
 こんな風に祭りに合わせて帰ってくるような町は良いですね。
 ここから始まらないと、定住加太なんだってえのは実を結ばないでしょう。

 
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by je2luz | 2016-08-08 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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