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2016年 06月 25日

そろそろ清流34号編纂へ  ふるさと公社決算の質疑 

 熊野市議会6月定例会も議案質疑、委員会付託、委員会審査と終了し、残すは最終日の委員長報告と討論採決を残すのみとなりました。
 最終日には予定外の補正予算が出てくると思います。
 学校火災の修復費用です。
 すぐに予算を組んで工事しても夏休み明けに間に合うかどうか・・・
 加害者が居ても取り敢えず自前で修理しなくてはなりません。
 
 議案に関しては取り立てて問題になるものもない?ので全て可決ですね。
 まあ、昨年からの継続の「地方創生先行型交付金事業」に関わる補正予算は、「どうだかなあ・・・」というものが含まれていますけどね。
 全国全ての自治体でこんな予算の使い方がされているはずです。
 まさに、思い付き気でいきなり予算化し、下ろしてきたのですから、元からある施策の焼き直し、予算の付け替えで誤魔化さざるを得なかった面がありますからね。
 こんなので「地方創生に大いに役だった」と、政府に胸を張られると困ります。
 おかしいからと言って、「こんな金今は使えません」などと言おうものなら他の事業補助も何も何されるかわかったものでは無いのです。
 それがこの国のシステムなのです。
 実に厄介なものです。

 議会が終わるといつも通り「清流」を発行します。
 7月中頃までには出すつもりですが、ポスト入れは暑いですよね。

 議会の中身では、前に書いた、質疑しか出来ない外郭団体、「熊野市ふるさと振興公社」の決算報告に関する事をかきます。
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 質問要旨は・・・
 1.この決算を見る限り、事業を本当の黒字にすることは困難なのでは無いか?
 2.市民に対し分かりよく説明する必要はないのか?
 3.現状では議会においても「報告事項」であるし、経営に市民の声は届かないが、届けられる道は開けないのか?    と言うものです。

 この問題、ずっと取り上げてきて、昨年ようやく、「実質赤字です」と認めた代物です。
 元は「紀和町ふるさと公社」だったもので、「湯ノ口温泉」「瀞流荘」などと「味噌や山菜加工」をやって居たのだと思います。
 そして合併後も累積赤字とかで独立して居たはずですが、私が議会に戻る頃には「熊野市の外郭」になっていました。
 そして、もう一つ作った「有限会社熊野市観光公社」とで、熊野市がやりたい事業を任されています。
 事実上全部赤字。
 赤字隠しは、逆家賃みたいに建物を使うと金が貰える「管理委託」とか、「委託業務」と言う手法です。
 更には「補助金」を入れ続け、単年度の赤字をほぼ消してしまいます。
 それでも、帳簿上の収支が合っているので「赤字」とは認めなかったのですが、昨年、等々認めたのです。
 そして今年の質問には・・・
 1.観光部門は今から稼働するのでまだしも地場産品加工販売などで黒字化するのは容易ではない。丸山千枚田は保全活動という面もあるのですこし採算の計算は難しい・・・
 2.この組織は熊野市のものであり、市民にご理解いただけるようにする必要があると思う。
 3.商工会議所などの団体や紀和の人に役員になってもらって居るのですが、この先考えなくてはならないと思う。
 と言うような、追い詰められた答えが出て来ました。
 これが出るようになるのに時間が掛かりました。
 何しろ千万単位の実質入れ込みでも正されることも無かった様ですからね。
 毎年この決算で質疑をし、事業計画に目を通し、予算でも注文を付け続けてようやくここまで認めるようになったのです。
 それでも、組織上、法制度上、本会議でやれるのはここまでなんです。
 何しろ「報告事項」なんですから・・・
 残るは私の年に4時間の一般質問を食いつぶしてやるしか無いのです。
 昔なら90分4回なので6時間あったのですけどね。
 この幅の広い、「見解の違う市政」を正に行くにはとても足りなくて、時間が割けないのです。
 そして、例え、その時間を割いてもこの団体は、蚊帳の外なんです。
 
 後一押し二押し・・・
 でも、「責任取る」なんて制度も習慣も無いのがお役所ですね。

 「熊野市では市民にやる気もノウハウも無いから、私が株式会社熊野市役所で事業をやる」と大見得を切ってきたのが,今の市長さんなんです。
 この言葉を聞いたことのある熊野市民の方は結構居られるはずなんですけどね。

 何十億も注ぎ込んじゃってますから、簡単には閉鎖もできません。
 補助金返還なんてのもありますし・・・
 前から言っているように,ランニングは自前ですから、温泉では無く「地獄の釜」を据えてくれたのかも知れません。
 風呂好きの人達も紀和まで自前では走れなくなってきます。
 今は木高生の送迎がメインのバスですが、湯治に通うためのバスに切り換えるようになるかもです。
 どうせ赤字なら歳がとるほど安くなる「爺婆の湯」の方がましなのかも・・・
 その為には「湯ノ口」も豪華すぎますね。
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 これも公社が管理運営する「入鹿温泉ホテル瀞流荘」です。
 勿論建物の借り賃など払いませんし、建物の償却なんて論外、借金返済は私たち熊野市民と全国の皆さんです。
 これは、「爺婆」には敷居が高そうです。
 月に5万とかの年金ではねえ・・・

 
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by je2luz | 2016-06-25 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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