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2016年 06月 17日

熊野の旅 熊野市赤字外郭の片方 観光公社

 普通に「観光公社」と呼ばれていますが、「公社」という名前はちょっと・・・
 理由は、この「熊野市観光公社」は普通の「有限会社」なんです。
 会社法で言う「有限会社」で法的には何の変哲もない会社ですから、「公」のものはありません。
 これも、私が議会に戻った年には、「収支完全ゼロ」の計算書が議会に出て来ました。
 営利企業の決算で、「完全ゼロ」なんて奇跡です。
 補助金がどっさり入っているのに、一円単位で収支が合うなんて・・・
 「粉飾では無いのか?」と本会議で聞いたら・・・
 「会計閉鎖の3月末日で、営業などの数字から補助金額を決定し、調整しましたので、ゼロ収支になったのでございます。」とお答えいただきました。
 そう言う操作を、民間では「粉飾」って言うのですけどね。
 さらに、「経営に市民を参加させ、資本を公開する気は無いか・・・」と聞いたら・・・
 「ない!」と断られました。
 普通の有限会社ですから、株主でもない私がそんな要求したって拒否すれば済んじゃいます。
 素晴らしい仕組みの外郭ですね。
 でも、横領とかがなければ違法性はないようです。
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 これも読みにくいでしょうけどスキャンしたものです。
 これは市役所4階、観光スポーツ交流課においてありますから,言えば見せてくれます。
 こうした団体が店を構えて営業する時には、「家賃を払う」のでは買う「管理委託料を貰う」のです。
 建物は市の物ですから「固定資産税」もありません。
 建てた時の借金も「市債」ですから、事業主体には利息も返済もありません。
 追銭のように、「補助金」から「委託事業」なんてのでお金が貰えます。
 「有限会社」なのに競合相手もまともに居ないようです。

今回の議案質疑では・・・
 この法人は決算書を見る限り、実質的には大きな赤字だと思われます。
 この法人は普通の有限会社のはず。
 採算ベースまで経営が改善される見込みはあるのか?
 熊野市として、この様な助力を何時まで続けるのか?
 他の法人との整合性は取れているのか?
 この法人も議会では「報告事項」で審議の対象にもなっていませんが、組織は「有限会社」であり、市民参加の道を開くことはさほど難しくないと思いますが、無理なことなのか?

 と言うことを一応聞きます。
 全てゼロ回答でも,他所の会社ですから手も足も出ないのです。
 おまけに建物を又貸ししたり…

 
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by je2luz | 2016-06-17 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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