今月の広報熊夫の表紙は先日熊野に来られた「ソレント市市長さん」夫妻と熊野市長さんの写真でした。
何でもそうですが、「ありました記事」です。
雑誌や新聞って「ありました記事」が多いものです。
写真も用意出来るし書きよいですからね。
でも、「広報くまの」のような自治体の広報誌などは、「ありますよ記事」の方が住民には役立つはずなのです。
いくら言ってもこれは治りませんね。
トップになったら変えますけどね。
職員には、おそらく、出版物は「ありました記事」が当たり前だという固定概念が出来ているのでしょうね。
「ありました記事」なら、ローカル紙にも負けるし、SNSやブログにも負けます。
一ヶ月もたってから載せてくれても、たまたま写真に入った人が喜ぶだけでしょう。
人の動き 平成28年5月1日現在
人口 17.817 (41)
男 8.183 (40)
女 9.175 ( 1)
世帯数 9.175 (55)
季節変動のようです。
先月の数字が・・・
人口 17.776 (-159)
男 8.143 (-109)
女 9.633 (-50)
世帯数 9.120 (-58)
先月の赤字は全然埋まりませんね。
増える時って、4月の転入時だけですからね。
高校卒業生が転出した分は埋まりません。
昭和30年代からずっと続く流れです。
今月号の中では・・・
「野焼きは禁止されて居ます」という記事は、昔の田舎人にはピンと来にくいものですね。
今の時代、ゴミを焼くと5年以下の懲役、1000万円以下の罰金のどちらかか両方かが科せられることになって居ます。
焼いて良いのは・・・
☆国・県・市が行う伐採した草木の焼却
☆災害の応急対策等に必要な焼却
☆正月のしめ縄や門松などの焼却
☆農業者が行う稲藁の焼却
☆たき火、キャンプファイアー
こんな時でもプラスチック類を燃やすのは禁止されて居ます。
町場では煙や臭いも問題になりますし、そもそも、草木など燃やすと「葉緑素」に塩素分があるのでダイオキシンがでるなどと言われますからね。
面白いのは・・・
「庭の木、草などの処分は?」というやつです。
なるべく所有地内で処理するか有馬不燃物処理場へ持ち込んで下さい。
3袋以内の少量の場合は良く乾かして燃やせる後にとして出すことも出来ます。
と、言うことです。
所有地内でもたき火以外では燃やせません。
今は、以前のように家庭用焼却炉では燃やせないと言うことなのです。
残るは「堆肥」にすると言うことです。
今は、草木と言えども野原や山に捨てると「産業廃棄物」や「ゴミ」を不法投棄8したことのなるようです。
小まめに少しずつ出しましょうね。
環境にうるさい筋だと、堆肥を作ると「メタンガス」がでると言うし、牛に食わせてげっぷが出ると「メタンガス」がでる・・・だから温暖化が進むそうです。
人間が増えすぎて、呼吸するしゲップするし、おならまでしますから・・・
やっぱり一番環境に負荷掛けるのは人間ですね。
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