今月も広報誌が来たのですが・・・
人口の蘭・・・
季節変動では言えないような大きな減少が計上されました。
人の動き 平成26年4月1日現在
人口 17.776 (-159)
男 8.143 (-109)
女 9.633 (-50)
世帯数 9.120 (-58)
恐ろしい数字なんです。
高校卒業生の転出なら、こんなに世帯数は減りませんよね。
老人ホームが移転した話も聞かないし・・・
教えては貰えないでしょうけど、役所で聞いてみます。
今月号の目玉は今年度熊野市の目玉と同じ・・・
高校生までの医療費が4月から無料に
「子ども医療費助成制度」 と言う7項目です。
高校生までの医療費無料化はまだ全国でやられているわけでは無く、熊野市は早いのです。
少子化対策とか転入促進とか、小さくなってきているパイの取りっこで、こうした流れが広がっています。
お林なものがこの様にして充実して行くのですが、中々、「その町の魅力」にならないものです。
今回の制度も、受信窓口で一旦支払い、後日返還されるシステムです。
そして、所得制限もあります。
この制限額が高いのは低いのか・・・熊野市の所得からすれば順当かな?
もう一つ・・・同じ趣旨ですが・・・
何だか、こうした助成制度がバラバラで分かりにくいです。
国が「少子化対策」を打ち出すなら、自治体バラバラでは無く、国で妊娠から出産・・・高校卒業くらいまでを助成、無償化するのが本当でしょう。
保育なども含めてです。
先進国でもフランスなどは出生率が向上しているようですからね。
人が居なくては国になりません。
「国」とは「領土と国民が居ること」となっていますからね。
こうした施策とかは、熊野市のHPに掲載されています。
http://www.city.kumano.mie.jp/
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