人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2016年 05月 06日

熊野の旅 八丁坂線・三重県道737号 1 色々

 昨日は県道・新鹿佐渡線の開通と頂上の「八丁坂トンネル・1054.5m」の経緯などを書きました。
 今日はその他のことを書きます。
 このトンネルの小坂側の変更については大体書いた通りですが、新鹿側にも問題はあったのです。
 新鹿側は今も使われている一車線の道路が長年にわたって継続事業で行われていたのです。
 色んな事情があったのでしょう、長年同じ土建業者が請け負い、用地交渉まで業者がやって居て、まだ若造だった私などの神経に障っていました。
 「天の声」なんてのがあった時代ですからね。
 まあ、それは置くとして、路線変更する時には今の新鹿側トンネル口より二肘分上まで延びていたのです。
 出来ている道を放棄して変更するなんて、当時ではとんでもない話だったようです。
 で・・・
 その部分を「林道」扱いという逃げ手で解決?させて今の場所から真っ直ぐトンネルを掘ったようです。
 下の写真左に入る道は、それまでの規格で作られた八丁坂線の名残です。
d0045383_2118369.jpg

 小坂側からこのトンネル関連で作られた部分は、今の規格の県道で完全二車線ですが、新鹿に下る部分は旧来の規格なので狭くて、カーブがきつく、ロングボディの車が通れません。
 この工事・・・
 路線変更になる時に知らされたのですが・・・
 「暫定工事」という扱いだったのだそうです。
 この変更の時からは新しい県議だったのですが、私たちはそれまでの20年余って、騙され?知らされないで?来たのです。
 この辺りも、政治の怖いところです。
 知らされなければ庶民には分からないのです。
 だから、私は本当のことを書き続けるのです。
 でも、今の私でも感知出来ないことは山ほどあるはずなのです。

 ところで、この県道737号線・・・
 「新鹿佐渡線」となっていますね。
 元来は名前の通り、311号線新鹿の魚作商店のところから始まって、八丁坂を越え、小坂でほんの一部国道42号線を使って、飛鳥神社のところで橋を渡って本郷ー地蔵堂?ー佐渡の元農協のところまでだったのです。
 ところが、近年、飛鳥神社から佐渡までを未改修なのに三重県が熊野市に払い下げ移管してきたのです。
 その移管には改修を条件にしろと注文付けたのですが、そんな事言うのは私一人・・・
 と言うことで・・・
 今は名前とは違い、新鹿から小坂の42号線合流点までが県道737号なのです。
 でも、名前は変更されませんでしたね。
 こんな移管替えは育生地内とかでもあります。
 ややこしいところは市に移管してしまえと言うわけでも無いのでしょうけどね。
 改良工事未完成のままです。
 せめて、対向場所の確保くらいしてからにして欲しいですね。
 「市」としては断れないような事情もあるのかな???
 県と市は決して対等とは言えない予算の流れもありますからね。

 八丁坂線のトンネル工事中に私は市議では無くなって居ました。
 残念なのは、新鹿側の改良にそのまま継続着手出来なかったことです。
 一応、繋がったので、海岸部が孤立しなくなったのですが、道としては未だに未完成ですからね。
 舗装は完備されても側溝排水などはまともに出来ていないので山腹に対してはやさしくないのです。
 改良出来ていれば、「熊野尾鷲道路」と下・上北山村とのつながりがうんとよくなっているのですけどね。
 私のように山道好きなら苦にしませんがタウンドライバーや高齢ドライバーは走りたくないでしょう。

 その後、国道311号線の全通。熊野尾鷲道路の開通など道路事情が改善され、この県道の重要性は少し下がっているようです。
 でも、熊野市の漁業拠点、遊木港の魚を京阪神に運ぶならここを大型保冷車が通れるか否かは結構大きいと思いますよ。

 
  ブログ村参加しました。 ポッチ よろしくお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 三重県情報へ
にほんブログ村    
   

      
熊野市周辺地図です
 

by je2luz | 2016-05-06 04:21 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/23120760
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 空襲警報 鳶襲来      熊野の旅 八丁坂線・三重県道7... >>