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2016年 02月 28日

熊野の旅 過疎地とイベント 小船梅祭り 1

 木曽路は全て山の中・・・
 熊野は全て過疎高齢化・・・
 いや、日本中の田舎が同じです。
 国勢調査の中間発表でマスコミがゴチャゴチャ言っていますが、とうの昔に解っていたことでしょう。
 でも、東京圏の比率がこれだけ早く上昇したのは予想外かな?
 「大阪都」では解決出来ない流れでしょう。
 しかし、江戸時代じゃあるまいし、「入り鉄炮・出女」を禁ずるとかの規制も出来ませんね。

 昨日は「小船の梅まつり」でした。
 典型的な過疎高齢化の集落ですが、若い人のボランティアでイベントは盛大に行われます。
 水害復旧から始まったらしいこの祭はきちんと継続されています。
 立地条件からでしょう、出し物の出演者、来場者ともに新宮方面が多いようです。
 歴史的にもこの辺りは熊野川と共に生きてきたので、その川筋に沿って付き合いがつながっているのです。
 地元に残った子供、孫の居場所も新宮圏が多いのでしょうね。
 そして、紀和町全体でも高齢者が59%にもなるのですから、旧・上川村だけにすると又跳ね上がるでしょう。
 会場でも、ボランティアの若者と他所の人を除くと小船の人らしいのはちらほらです。
 梅林は獣害よけのネットに囲まれていますが、何とかしないともうすぐ維持出来なくなるでしょう。
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 梅って結構栽培管理が大変らしいです。
 南部へ視察に行った時、「梅農家から嫁貰うと大変ですよ。収穫期には絶対呼び戻されるし・・・」と言う説明と・・・
 「年中無休くらい働かないと良い梅は出来なく、手を抜くとクズになっちゃいます」という話を聞かされました。
 旧熊野市の農協さんも梅の苗を斡旋し、あちこち一杯梅が植えられてことがあります。
 パイロットみかん園も国の「ミカン伐採・転植政策」の時、梅に植え替えた畑もありました。
 個人の梅畑もパイロットも大失敗・・・
 農協の梅加工場も「梅干し」を漬けるところまで行かず、「梅エキス」?が精一杯でした。
 南部や南部川では「梅御殿」が建っているのに・・・
 小船の梅林は昔見た熊野の梅の木と違い「梅林」の様相を呈しています。
 しかし、70歳を超すような人が主力では大変でしょうね。
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 観賞用梅林では古木になると風格はあるのですが、栽培林ではどうなのでしょう?
 単純に住むだけなら良いところですが・・・
 飲料水の問題も少しありますが、これは解決の道はあります。
 熊野川の氾濫と氾濫時の外部との交通手段・・・ こっちの方が難しいかも・・・
 小船・楊枝・楊枝川・和気・・・
 全部残すのは大変そうです。

    

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by je2luz | 2016-02-28 04:26 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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