LUZの熊野古道案内

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2016年 01月 26日

熊野の旅 熊野の誇り 丸干し文化

 この地方、ことに熊野市では、干物と言えば「丸干し」です。
 観光とか物産の方では「サンマの丸干し・サイレの丸干し」ばかり言われますが、この辺では小魚何でも丸のままで干しちゃいます。
 サンマ・いわし・うるめ・キス・カマス・・・
 勿論、全部、頭もはらわたもそのまま干します。
 好きな人は全部丸ごと食べちゃいます。

 開きの作ります。
 サンマ・イワシ・うるめ・カマス・うつぼ・鯖子・・・
 塩物と味醂干し・・・
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 何でも干しちゃうんですね。
 でも、大昔から漁場と言っても、まともな町など無いところです。
 生魚を食ってくれる人口が無ければ干すしか無いでしょう。
 山間部へ運べば売れると言っても、町じゃ無いから一杯売れはしなかったでしょう。

 昭和30年代になっても、下北山くらい山奥になると、日持ちしよい「シビ」でも「塩シビ」が当たり前がったくらいななのです。
 「丸干し文化」「干物産地」が形成されたのは、悲しい歴史からなのかも知れません。
 でも、長年培われてきた「生活必需品」ですから、食べ飽きない。美味しいものになって居ます。
 何しろ、冷蔵庫だとか保冷車などが普及するまでは、消費地の山間部の人は、明けても暮れても「丸干し」を食べていたのですからね。
 今でも、この辺の人は「干物」が好きですね。
 「安くて旨くて・・・」

    

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by je2luz | 2016-01-26 04:10 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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