LUZの熊野古道案内

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2016年 01月 21日

熊野の旅 熊野市の名所・名勝 5 鬼ヶ城

 「熊野市の名所・名勝」なんてタイトルを付けたら、「鬼ヶ城」はやっぱり欠かせません。
 「吉野熊野国立公園」「天然記念物」さらには「世界文化遺産」?にまで入っているものです。
 「名勝」「奇岩」などとも言われます。
 そして、「鬼の住み家」だそうです。
 観光客が行く「千畳敷」が広間だったのだとか・・・

 大きな台風が来ると千畳敷まで波が上がります。
 住むには向かないですが、雄大な熊野灘が目の前に広がるし、昔の和船なら東側、木本・鬼の元浦に置けるし・・・
 鬼の本拠地には向いていたかも知れません。
 「坂上田村麻呂」が攻めた「多蛾丸」も木本を根城にしていたようですからね。

 全国あちこちに「鬼ヶ城」「鬼ヶ島」なんてあるようです。
 高松の女木島にも「鬼ヶ島」がありますね。
 そこの洞窟には、「中山間事業・農村公園」の視察に出掛けた「ついでに見て来ました。
 住むならそっちかな?
 でも、瀬戸内は海賊だらけ・・・
 こちら木本の方が「鬼の元締め」やるなら面白そうです。
 江戸時代とかほどは船の便も発達はしていなかったでしょうが、潮岬を回って大王崎を目指すにしても、今の大型船のような沖合を進んだら、黒潮本流に押されるので東向きは足が速くても下手すればジョン・万次郎になるでしょう。
 西向きはまともに遡るのは大変だったでしょう。
 それを避ければ、陸に近づかざるを得ないし・・・
 通行料をせしめるには良いところでしょうね。
 海賊でも「海賊キッド」とか「バイキング」のようなものでは無かったでしょうからね。
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 磯崎道311号線の大吹とお下から降りて合流する辺りからの鬼ヶ城はこうなります。
 冬だとお昼過ぎには光る海にシルエットが浮かぶようになります。
 形も「鬼ヶ城らしい」ものに見えます。
 展望台?駐車スペース?もあります。
 一昔前なら望遠鏡が据えられていたかも知れません。

 あの口の部分が千畳敷で、少し前まではあそこに小さな屋台の売店がありました。
 木本隧道の大泊側にお住まいだったおばあさんがやってられましたね。
 ???
 私が子供の頃だと「おばあちゃん」では無く「おばやん」やったのかな?
 台風が来る時には早く店を片付けて避難しておかないと・・・
 危ない目に合ったとか言う話しも聞きましたね。
 でも、昭和40年代くらいまでは「国立公園・天然記念物」の看板も充分役だって、商売にもなったのでしょうね。
 汽車が着く度に「鬼ヶ城行き」のバスが出て居ましたし、新宮~鬼ヶ城までの熊野交通のバスなんてのまであったのですからね。

 もの凄く宣伝が上手かったのでは無く、旅行に行く先が今みたいに日本中にあったわけでも無いし、まして、海外に行くなんて無かったですからね。
 私がハワイに行った昭和46年(1971)にはJALパックなんてのでしか素人は海外に出られなかったのです。
 次のヨーロッパをうろついた時にもドルは自由化なっていなくて業務出張をでっち上げたり・・・
 1ドル360円でしたしね。
 その時代までは国内観光地が楽だったのですね。

 海外からの観光客が激増と言いますが、今の所外人さんはあまり見ません。
 外人さんの好きそうなテーマを見つけないと・・・
 でも、現状では団体が泊まるところもない・・・

 中国は山東省の出身と言われる「秦の徐福」を使って中国人を引っ張ろうにも。「徐福伝説」は佐賀県、福岡県、熊本県、鹿児島県、和歌山県新宮市、三重県熊野市、名古屋市熱田神宮、清水市、富士山、京都府、丹後、近江など全国に残って居るそうです。
 隣の新宮にも押されていますね。
 と言うより、新宮と一体になって権威付けしないといけないのでしょう。
 でも、何しろ「始皇帝」の時代・・・紀元前3世紀・・・日本では弥生時代でしょう?
 うんと後世の伝説しかありませんし、それぞれの土地にはそれぞれの謂われが残った居るでしょうしね。
 大変ですね。
 熊野市も公式訪問するとかしたとか・・・表には出て来ませんね。
 使えないのか使う気が無いのか???

    

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by je2luz | 2016-01-21 04:25 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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