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LUZの熊野古道案内

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2016年 01月 18日

熊野の旅 熊野市の名所・名勝 3 楊枝薬師

 熊野市内で御利益という面で一般受けしそうなのは、紀和町楊枝の「薬師堂」でしょうね。
 故事来歴も文句の無い重みがあります。
 歴代天皇、上皇、法皇の中でも知名度ではベストテンに入る「後白河法皇」が絡みます。
 後白河法皇の頭痛平癒のため、建立された京都三十三間堂の棟木として、楊枝にあった柳の大木が切り出された京に送られました。
 後白河法皇の頭痛も治ったのだそうです。
 その切り株の上にお堂を建て、柳の枝で彫った薬師仏を祀ったと言われる由緒正しき、霊験あらたかなる薬師堂です。
 「浄楽寺」と言うらしいですが、「頭痛山平癒寺」と言う寺号もあるとか・・・
 御利益信心の多い今の時代に向くお堂ですね。
 このお寺も無住のお堂です。
 つまり・・・
 御利益の欲しい人は自力でお参りし、お願いして下さいと言うことです。
 せいぜい、「お賽銭をはずんで下さい」位しか、観光には寄与しません。

 この方面は行政が直接売り出すには問題もありますが、文化財指定をしているのでもう少し売り出しても・・・
 しかし、この「楊枝」も過疎高齢化で観光客が来ても地元では何も出来ません。
 道筋も国道168号、和歌山側から三和大橋で三重に渡るのが安全になるのです。
 隣の小船の梅まつりも同様なのです。
 道路も自家用車には問題ないのですが、観光バスは・・・

 目の前を「熊野川」が流れ、もう大河になっているので空も広く、明るくて良い場所です。
 昭和30年頃までなら目の前を長い筏が下って行ったはずです。
 この川が交通手段だったので、この一帯の集落は三重県側にあっても、生活圏は新宮でした。
 いまでも、買い物は新宮に出る方が便利ですからね。

 「楊枝」という地名だし、三十三間堂の棟木の柳を切り出したというのに、柳が見当たりません。
 ネコヤナギでは無く柳の木で無くてはなりませんからね。
 一般で言う柳じゃ無いのかな?

 毎年三月十八日にはお祭りがあります。
 今年は金曜日です。
 この日には近隣どころは遠くからも信者の方も来られるようです。
 残念ながらこの祭に、私は今までお参りしたことがありません。

 頭痛だけでは無く首から上の病には効くのだとか・・・
 広義に解釈して髪の毛のことまで効くとも聞きます。
 ならば、受験も・・・
 ちょっと遅いかな???
 恋煩いは胸ですね。
 あそこまで行くのですから、何でも頼んでみた方が良いでしょう。
 道のそばですから行けば解ります。

    

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by je2luz | 2016-01-18 04:10 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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