LUZの熊野古道案内

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2016年 01月 07日

熊野の旅 地域振興券の落とし穴

 今日、1月7日って・・・
 飛鳥町小阪平(だいら)の山の神の日?
 子供の頃は平の一番下にある山の神に行って、餅を拾いました。
 当時の餅撒きの餅はビニール袋なんかに入らず裸でした。
 それでも、会場の田んぼが氷っていたのでさほど汚れませんでした。
 今年など田んぼが氷らないそうですから、そんなの撒いたらわやでしょうね。

 本題ですが・・・
 昨年の秋くらいから全国で「地域振興券」なんてのが売られました。
 これは、通常に出されているのよりお得に出来ていました。
 いきなり出て来た「地方創生事業」のメニューにあるし、何が何でも渡された金は使わなくてはならないし、成果報告もしなくてはならないし・・・
 独創性もへったくれもなく全国で税金をバラ撒いた事業です。

 熊野市では「スーパーレインボー商品券」という名前で、普段は1万円で1万1千円分の券だったのが、税金バラマキで金が来るので、1万円で1万2千円分・・・子育て世帯では1万3千円分の買い物が出来るものだったのです。
 その使える範囲が自治体で違いがあり、熊野市ではスーパー・ホームセンター・コンビニなどが排除されていました。
 今の一般家庭の買い物はそうした店舗がほとんどを占めています。
 「地元零細商店保護。育成」とやらを看板に、この制限を掛けたので使い勝手が悪く、手を出せない市民も多かったようです。
 おまけに、使用期限が設定されていて、2015年12月31日が期限でした。
 全国的に期限が年末というところが多かったようです。
 暮れになってニュースでほんの少し流されましたが、これは全国共通なものでは無し。地味に期限を迎えたようです。
 たまたまニュースを見て驚いて調べたら使い残しがあるし、、スーパーが駄目なので食料は買えないし・・・苦労して消化した人も居たようです。
 まだ、『無理矢理要らないものでも買った人』はましでしょう。
 後生大事に財布の中にしまい込んだままで年を越しちゃったのもあるはずです。
 これって、無効なんですよね。
 紙幣などは古くても価値が下がるだけで使えますが、こんな券は駄目です。

 熊野市での集計は出て居ません。
 最終的に換金されるのが100%なんてあり得ませんよね。
 「自分だけ得しようなんて考えるからいけないんだ!」・・・と、切り捨てるわけには行かない問題です。
 この影の部分は、当初から予想されて居るのにさほど宣伝もせず・・・
 何%「換金されず」が出るのでしょうね?
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 もう一つの「いこらい市限定割引商品券」も此と同じです。
 こちらは当初の計画通りには売れないので、12月。1月と延長して販売を続けます。
 厄介なことに、自主事業では無いし。簡単に「売れなかったからやめる」とは行きにくいのです。
 使える店の限定も緩和している???
 ここまでして、消化するような偏った利益供与は本来やるべきじゃあ無いのですけどね。
 国ー県ー市ー受け皿・・・多層構造の補助金はその使い残し精算も厄介なはずなんです。
 解っちゃあ居るけど、何でも「良いでしょう」も困りますよね。
 これは熊野市だけではなく全国の話みたいです。
 まあ、こんな事は知らなきゃあ心は平穏なんです。
 これの結果も、年度末には出るでしょう。
 胸を張ってここに書けるかな?
 無理かな???

    

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    たび

by je2luz | 2016-01-07 04:12 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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