人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2016年 01月 02日

熊野の旅 除夜の鐘

 ふと考えてみると・・・
 ここ木本町って「除夜の鐘」が聞こえて来ません。
 私が育った飛鳥町小阪では、戦時中に永明寺さんの鐘などは供出されて無くなっていたのですが、永明寺さん(曹洞宗)と本乗寺さん(日蓮宗)ともに再鋳造されて鐘がつかれるようになりました。
 小学校のころだと思います。
 除夜の鐘をつきに妙見さん(本乗寺)に行きました。
 108もつくので数がわからなくなるということで、隙間の空いた数珠で球を繰ってメモ代わりにしていました。
 でも、子供のことですから友達とふざけていたりして、それがいい加減になりました。
 ですから、私などがついた「除夜の鐘」は絶対に数が多すぎたはずです。
 人間社会の煩悩は108どころじゃないでしょうから、まあいいでしょう。
 夕方の「入相の鐘」なんてのも鳴っていました。
 小さなお寺で鐘も小さいので重々しい音ではなかったですが、「除夜の鐘」というのが自然にあるものだと思って育ちました。
 今では行政無線のチャイムになっています。

 子供のころの初詣は「妙見さん」に参ってから「お宮さん・飛鳥神社」にお参りするのが決まりでした。
 天理教の人は天理教会、曹洞宗の人は永明寺だったのでしょうね。
 昭和30年ごろは今より明らかに寒かったです。
 道端には霜が降りているし、道も田んぼも凍っていましたね。
 今でも飛鳥は寒いですが、半世紀以上前は「温暖化」なんて問題じゃあなかったですからね。
 炭酸ガスの増加は「産業革命」から始まったのだそうですけど・・・
d0045383_1754469.jpg

 お寺では本堂に上がって、火鉢に手をかざしたりしていましたが、お宮さんは今と同じようにドラム缶で火を焚いているけど吹き曝しでしたから、長居などしませんでした。
 でも、初詣の人は大勢でしたね。
 青年団に子供に・・・老人会なんてなかったような気がします。
 境内は夜中でも人だらけだったものです。
 今では寂しいものですね。
d0045383_19292046.jpg

 これは大晦日から元日にかけてのお月さまです。
 月齢20
 月のすぐ左に小さく光るのは、「木星」です。
 少しの間はこうしてそばにいます。
 木星は明るくない星なので、普段は探すのが大変ですが今ならすぐわかります。
 今は-0.5等星の明るい星です。

    

  ブログ村参加しました。 ポッチ よろしくお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 三重県情報へ

にほんブログ村    
  

    

by je2luz | 2016-01-02 04:30 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/22727774
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 正月なのに品切れ? ...      初詣も流行廃りが・・・ >>