熊野市の広報誌の2016年1月号が来ました。
表紙は元来「サイレの干物」なのですが、「サンマの干物」になっています。
役所自ら地元のブランドを放棄???
こうなってから何十年にもなります。
「サイレの丸干し」「サイレの寿司」で押し通していた方が、「遊木のサイレ」「熊野市の物産」としてよそとの区別が出来ていたでしょう。
最初は、「サイレって何?」と言われても根室沖から三陸沖ー銚子沖・・・遊木の沖と南下して、味がまるで違っちゃうのですから。同じ「サンマ」を名乗るより地道に「さいれ」でやれば有名になれたでしょう。
田舎の人はすぐに都会人に迎合しちゃいます。
そこにはプライドもないし・・・
迎合したってメリットなんてさほど無いんです。
こうしたことも、トップダウンでしか変わらないでしょう。
人の動き 平成27年12月1日現在
人口 17.983 (-16)
男 8.271 (-9)
女 9.712 (-7)
世帯数 9.194 (-12)
まあ、こんなものでしょう。
総人口が減ったので、これから先の減少は数字だけで見れば大きくなくなるでしょう。
3万人の1%は300人・・・
1万8千人の1%は180人です。
減りようがなくなってくるのです。
またまた、横文字!
第6回市民大学 熊野ジオスポット名所めぐり
演台「熊野ジオスポット名所めぐり」
日時 2月7日(日) 午後2時~4時
場所 熊野市文化交流センター多目的ルーム
講師 神保 圭志さん
問い合わせ 教育委員会社会教育課
中身は聞かないで下さい。
「ジオスポット」という言葉はどうもよく解らんもので、使い所によって違いがあるようです。
講義を受ければ解るのでしょうが、中身も解らんのでは受講生が減るのでは???
解らん私が悪いのかな?
平成28年度 市民農園新規利用者を募集します。
募集期間 平成28年1月4日~2月29日
利用対象者 農地を所有していない市民 都市部に居住している住民
募集区画数 13区画(物置付)
利用料金 月額1000円/区画(農具付1500円/区画 *4月1日から利用可
問い合わせ 農業振興課農業振興係 内線482
場所は紀和町矢ノ川ですから中心部から近くは無いです。
熊野市の都市部って???
実現していませんが、金山のトンネル残土捨て場も「市民農園」にすると言うのが当初の計画なんですよ。
栄養分など無い残土の捨て場なのですが、あそこは「農地」なので「市民農園にする」と言う口実にしないとまずかったようです。
一年だけひまわりを植えていましたが、まるで育たず・・・
運悪く、私が通りかかって写真を残しちゃいましたが・・・
勿論、整地して、種を買って、育てて・・・5千円1万円の世界じゃなかったはずです。
役所流「実績づくり」だったのでしょう。
それ以降やらないだけ良いでしょう。
市内巡行、巡視?
見つけるおかしなもの多いですし、たまに書くと改善?されますね。
小さな役所なので「良識」は生きているようですよ。
でも、誰も知らないままだと・・・
みんなで行政の実績を見守りましょう!
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