LUZの熊野古道案内

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2015年 12月 12日

熊野の旅 鬼ヶ城センター もう少し演出も・・・

 まだピカピカの観光拠点。「鬼ヶ城センター」は入り口のわかりにくさか相変わらず地元では評判場悪いですが、国道の方でおそらく熊野市と合意の上で改造しちゃったのですから、もう一度改良なんて中々出来ないでしょう。
 今は熊野尾鷲道路の効果で42号線の車両は増えています。
 鬼ヶ城も一時期よりは客も増えているようです。
 施設も熊野市が作ったものなのでたっぷりお金が掛かった立派なものです。
 運営しているのは、本館?は三セク、駐車場脇の魚屋は漁業協同組合です。

 今のシーズン、魚屋の方では「サンマの干物」が主力商品です。
 なんと言っても「さんま・さいれ」は熊野の目玉です。
 新宮の人でもこれには一目置きます。
 私が物産展に出ていた頃、販売力では遙かに上を行く伊勢の催事屋・干物屋さんも「遊木のサイレ」には敬意を表していました。
 ただ・・・
 「全国区になったら伊勢で頂きます」なんて言われたりしました。
 焼津の人にも言われましたね。
 干物屋さんでは「遊木のサイレ」は完全にブランドとして確立していたのです。
 残念ながら熊野の業者さんの力では全国区に仕上げられませんでした。
 三越本店の「三重の物産展」へ持って行っていて、食品部の部長さん・課長さんには認められたのですが、干物屋さんが対応出来ず・・・
 そんなのが長く続いたのです。
 ほんの少しずつ、知名度は上がったのですが、地元の人が思うほどは名は売れていませんね。

 鬼ヶ城センターの直売所では「サイレの干物・さんまの干物」を干しています。
 風通しは良いし、上手く乾くので良いのですが、もう少し、観光地の直売所らしい星方して欲しいなあと思います、。
d0045383_20314632.jpg

 これは店の入り口にぶら下げて干してあるやつです。
 これはまあ良いでしょう。
 でも、下の写真・・・
 いささか首をかしげます。
 「吉野熊野国立公園・名所鬼ヶ城」ですから、変なことは出来ない???
 でも、ギンギラギンに開発しちゃっているのですから竹竿で干し場を演出するとかは問題ないでしょう。
d0045383_2040723.jpg

 なぜ、漁場・港で干物が売れたりするのか・・・
 蠅がたかっていても、ムードの方が勝っちゃうのです。
 おばちゃんが「売りたくない」なんて言っても無理矢理買ったり・・・
 それが観光客なんですね。
 一人が買い出すと・・・爆買いに・・・
 売店の建物がきれいすぎるのも難点ですが、せめて、漁場の演出が欲しいですね。 
 まさか、市の方が「きれいにしろ」なんて、漁場の演出を止めているのでは無いでしょうね。

 もう一つ・・・
 この辺の古来の呼び方、「さいれ」をせめて併記して欲しいものです。
 特産品に自信があるなら、古来の呼び方で良いじゃ無いですか。
 「サンマの干物」はもう、銚子でも作り出しています。
 「サイレの干物」は他にはありません。
 ???熊野からまで消えています。
 悲しいですね。

 熊野の名物干物屋・雑魚屋さんが亡くなられました。
 ダミ声で・・・
 淋しくなりました。

    

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by je2luz | 2015-12-12 04:15 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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