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LUZの熊野古道案内

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2015年 11月 21日

熊野の旅 ハザードマップと評価額

 不思議な話です。
 今の固定資産評価では危険な土地でも評価が変わらないことが多いのです。
 取り立てる側が評価するので下がらないんですね。
 近年は災害の予想がビジュアル化され、「ハザードマップ」なんてのが詳しく作られています。
 水害予想、津波予想、液状化予想・・・
 その色分けによって危険度が変わります。
 危険と言うことは、生命財産がその土地の特性によって脅かされると言う事にもなります。
 近隣の土地より危険な土地は当然価値は低いはずですね。
 以前ならすごく観念的なものでしたが、今は、計算されて役所がお墨付きで出した予想図ですよね。
 だから、土地評価に反映して当たり前でしょう。

 危険度がある程度高ければ、建築制限もあってしかるべきです。
 それを甘くしたことで広島の大災害の被害が拡大しました。
 津波は100年、1000年の単位ですが、今では30年に80%なんて確率まででています。
 
 なぜ、触らないか・・・
 地方の財政は固定資産税に依存しているところが大きいからでしょう。
 だからと言って、旧来のままで放置して良いのか・・・
 課税額だけではなく、新築に対する規制や災害復旧の除外など考慮すべきなのでは無いのかなあ・・・
 単純に「個人の財産だから・・・」なんて言い逃れでは住まないように思います。

 最大30cm浸水なら、+50cmで最低80cmの地上高を確保させるとか・・・
 当然、それに耐えられる基礎も要求する・・・
 かなり割高の建築物になるでしょう。
 もちろん、普通の建築では耐えられない浸水域には、住居は認めないとか・・・
 真剣に考える時でしょう。
 田舎では本当は土地が余ってきているのです。
 土地神話が生きているだけです。
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 突拍子も無いことと思う方も多いでしょうね。
 でも、この先、熊野市でも人口が急減してすぐに1万人を切りますよ。
 それでも、浸水する土地がよその一等地並みに高いなんて普通ですか?
 20年経ったら???
 よそよりうんと土地も安く、広いところに住めるのなら移住もありかも知れませんがね。
 浸水対策などで建築費が500万余分に掛かっても、土地がそれ以上に安かったら・・・
 そこには触らないで、「山の中においでなさい・・・」ではねえ・・・

   

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by je2luz | 2015-11-21 04:30 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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