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LUZの熊野古道案内

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2015年 11月 16日

熊野の旅 大前池ー志原尻

 日曜日は天気が良くなったので、久生屋大前池へ「ミシシッピアカミミガメ」らしき亀の写真を撮りに行きました。
 ところが、先日来の波と雨で大前池の水位が上がり川原?みたいなところが無くなって居るし、亀の姿はありませんでした。
 居る時はごろごろ甲羅干し?して居るのですけどね。
 この辺のやつも、夜店とかで売っていたやつが捨てられて野生化したやつだと思います。
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 戦後すぐから、アメリカから運んだパルプ用材木に付いてきた松食い虫で、古来の松が食い倒されるという被害にあったのに、懲りないで、知らない間に、何の必要も無いペット用に変なものを輸入してどんどん生態系を壊しています。
 「バス」「ギル」「緑亀」・・・「雷魚」「ソウギョ」・・・
 「アライグマ」「ハクビシン」「ヌートリア」・・・
 「インコ」なんてのまで繁殖しているのだとか・・・
 特別な病気でも蔓延しない限りこれらが絶滅することはもう無いでしょう。
 大前池でもこの外来種の亀の食害で困っているようです。
 
 こうした害をなす動物でも、とっ捕まえて殺処分してはいけないようですね。
 先日の久生屋の懇談会でも、ご婦人方が役所に処分方法を尋ねたら・・・
 「掴まえたら冷凍庫で安楽死させて土に埋めて下さい」などと言われたのだとか・・・
 「動物虐待」になるのでしょうかね?
 「猫」も保健所は持って来て欲しくない・・・と、言い出しましたしね。
 動物保護団体の圧力はかなりのものらしいです。
 被害を受けている人間はかわいそうでは無いようですね。
 「亀」が駄目なら「バス」や「ギル」は???
 食べれば良いのでしょうけどね。

 この亀も「スッポンより美味しい」なんて書き込みもあるようですが、食べたいような代物じゃ無いですよね。
 それに、大前池の現状を見ると美味しくても無理でしょう。
 団地が出来ても下水の処理は出来ていませんからね。
 合成洗剤も昔のハードタイプでは無くなり改善がされているようですが、「石けん」のように分解され良いものでは無いでしょう。
 一時期ほど、「石けんを使いましょう」という声も聞きませんね。
d0045383_21402466.jpg

 この写真に写っている大前池も、一枚目の写真ではきれいですが、排水口のある所を見ると・・・
 この時期は水温も下がっているし、この日は水位も上がっているくらいですから、「ちょっと気になる」程度ですが、夏の渇水期になるとひどい状態になります。
 地元では「EM菌のだんご」で浄化を試みて居るようですが、そもそもが流れの無い産田川と大前池ですから、効果が見られるところまでは行かないようです。
 「EM菌」も賛否両論ありますしね。
 そもそもが、この菌を勧めたのが宗教団体だったことも、その団体が分裂したこともややこしくした一因でしょう。
 私も、昔、その自然農法団体の片方の支部長したこともあるので、少しは見る事になりました。
 信者では無く、自然農法の支部長だったのですけどね。

 大前池の湖底などは酸欠状態のはずですね。
 EM菌って乳酸菌とか酵母だとかの集合体のはずですが、はたして、普通の泥団子のままで、この酸欠の湖底で働くのかな?
 曝気用の水車を回すなんて大がかりは出来ないでしょうしね。
 ほとんど流れ勾配の無い産田川水系の水をスムーズに流すなんて無理です。
 大改造してポンプで放り出すしか無いでしょうからね。

 さすれば、流入段階で汚染を減らすしかない?
 この場所でもまともに洗剤とか生活排水が流れ込んでいるようです。
 法律って厄介なもので、こうした排水を少しきれいにするというような、簡易的な施設なんかは認められないんですよね。
 人工芦原やホテイアオイの池、なんてのを通して軽減させることをやって居るところもありますが、正規の事業にはならないようです。
 それに、その芦を刈り取ったものは「産業廃棄物」なんてね・・・
 おかしいでしょう?

   

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by je2luz | 2015-11-16 04:22 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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