LUZの熊野古道案内

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2015年 11月 09日

熊野の旅 瀞八丁 プロペラ船 ウォータージェット

 今日は雨模様の中、紀和町へ視察に出ました。
 311号ー169号のルートで紀和ー和歌山ー紀和ルートで行きました。
 雨模様なのに瀞八丁観光のウォータージェットが結構沢山のお客を乗せて二艘連なって走っていますた。
 今か紅葉の季節ですね。
 切り立った岩壁と静かな水辺、そして、所々にある黄色や赤の木々・・・
 初夏のツツジの時期とこの紅葉の時期は瀞八丁が色鮮やかになる季節ですね。
 私が瀞八丁に行ったのは、プロペラ船時代とウォータージェットになってからの二回ですが、二回とも夏でした。
 地元に居て、車で走り回っていると、こうした観光地には行きませんね。
 だから、以外と地元の人は本当の瀞八丁を知らないのかも知れません。
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 ウォータージェットのなってからは船が通っても気がつかない程度ですが、プロペラ船時代は大変だったのです。
 なにしろ、セスナなんかより効率の悪そうなプロペラを背中にしょった川舟が思いっきりエンジンを吹かせて川を上ったのですからね。
 楊枝のように川に面して学校があると、プロペラ船が来ると先生の声が聞こえない有様でした。
 その頃は168号線が悪路でしたから、プロペラ船は河口の成川からでていました。
 今の乗り場まで30分では登らなかったのでは無いでしょうか?
 新宮駅から連絡バスが出ていてシーズン中は一杯でした。
 確かに、こうした川の景観では、長瀞とか日本ラインなんて子供だましですからね、
 海外なんて夢の時代だし、紀勢本線新宮駅から連絡バスもあるし、第一期国立公園に入っているし・・・
 すごい集客力だったのです。
 関西の新婚旅行は日にちの無い人は南紀白浜、余裕のある人は那智山・勝浦。瀞八丁なんて物だったのです。
 事のついでに、終点の紀伊木本まで来て鬼ヶ城へ・・・
 短い間でしたが、観光が産業になっていたのです。

 今年は雨が少なく水位が下がっているので、熊野川本流では航行路確保のために川底と川原をいじり回しています。
 スクリューが無いと言っても船底を擦るわけには行きませんからね。

 169号線の改良が進んで瀞への陸路のアクセスはもの凄く良くなりましたが、例え奥瀞に泊まっても、陸路で行ったのでは魅力の1/10ほどしか感じられないはずなんです。
 でも、テレビ取材なども新しい道を取り上げて、中途半端になっています。
 「すぐに行ける秘境」・・・
 「瀞八丁」も名前だけになるのかも知れませんね。

   

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by je2luz | 2015-11-09 16:21 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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