LUZの熊野古道案内

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2015年 11月 06日

熊野の旅 古道客と地元 望まれている街並み

 古道歩きの人はそこそこ見掛けます。
 ハイキングスタイルで杖やストックを付いた人が多いですね。
 そして、年令は高目です。
 ここの大吹峠や松本峠などは「山歩き」までは行かないのですが、滑る時もあるしつまずく時もありますから、足元も固め、「転ばぬ先の杖」も良いでしょう。
 ここ木本で見掛ける人は「松本峠」ー「花の窟神社」コースの人です。
 途中で「木本神社」に立ち寄る人もそこそこ居ます。
 「花の窟神社」とセットの「産田神社」の方に足を伸ばす人は少ないですね。
 この1Kmほどは遠いかなあ・・・
 山手の古い道を通ってももう一つムードも無いのは確かです。
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 この熊野古道・熊野市部分は峠道と原始信仰的な神社とそれを結ぶ「町中道」です。
 三重県は本町通りを石畳にしました。
 道標も色んなのが乱立しています。
 残念ながら、その道すがら立ち寄るところは「旧奥川邸・紀南ツアーデザインセンター」と「旧栃尾邸・おもてなし館」だけです。
 花の窟神社のそば、羽市木には喫茶・うどん屋・焼き肉屋・レストラン・干物屋などが並んで居ますが、親地町笛吹橋たもとのお好み焼き屋以外、木本地内は皆無に等しいですし、土産物屋なんてありません。
 観光地化していないのですね。
 かと言って、住宅街でも無し商店街でも無し飲み屋街でも無し・・・
 これからも変わらないでしょう。
 街並み保存するほどでは無いし・・・
 どこかの町のように、映画のセット的に町を作り出すほどの力も見込み客も読めないです。
 とにかく増え続けるのは空き地でしょう。

 あちこちの町で、色んな観光施設が出来ていますね。
 気の効いた休憩所と食堂とか・・・
 そして、フェイスブックなどでは手放しで褒める記事が・・・
 どう見ても経営が成り立たない物でも、作った人がえらく見える?
 それが当たり前なのが日本の観光地みたいです。

 10億を25年で償却すると年間4000万円ですね。
 運営赤字が2000万だと、合計、年間6000万円消えますね。
 これが一つの施設分です。
 3箇所で1億8000万円、見えない形で消えて居ます。
 まあ、市民一人1万円に過ぎないと言う人も居ますけどね。
 でも、これが普通だという観光行政はどこかおかしいでしょう?
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 観光地の土産物屋とかは並んで居ないと客が歩きません。
 通りも車道と歩道のあるような広いものは似合いません。
 最近は大きなドライブイン式のを客が好むようになったのか、そんなのしか無くなったのか・・・
 でも、古道歩きの人はそれもあまり好まないようです。
 観光地・古道の街並みらしくするなら、親地町とか羽市木は適していますが、今の古道歩きの現状では店を並べるだけの客数は無いでしょう。
 昔の茶屋ほども流行らない感じです。
 「ばあさん! ここへ置くよ!」 と、お茶代を縁台に残して去って行く・・・
 ??? 
 これは三度笠ですね。
 お遍路さんだと・・・
 「おばあさん ありがとうございました。いかほどでしょうか?」
 「まあ、かまんさか気にせんといて!」
 これが「お接待」ですが、産業にはなりませんね。
 縁台の隅に「心付け」が・・・
 そんなのが本当は似合うのでしょう。

   

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by je2luz | 2015-11-06 04:56 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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