LUZの熊野古道案内

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2015年 11月 02日

熊野の旅 津波避難タワー 芝園・志原尻

 今年3月の当初予算審議で大問題になり。市民の多くも市長の方針に異議を唱えた「津波避難タワー建設」は、通解しない2年度予算の補正予算書がくっついてくると言う極めて異例な形ですが、当局が折れる形で決着しました。
 どんな形で予算が成立しようと、市民を守る施策が実行委されれば私としては構わないのです。
 そんな所で、形式、手順など問題では無いでしょう。

 その二つの避難タワーは今年度中に着工しますが、最近お気に入りらしい「プロポーザル方式」で業者を募集し、決定しました。
 今の役所ではこうした色んな型式のあるものを自力で設計見積もりも出来ないし、大体、基本形すら決定する能力に欠けているのでこうするしか無いのかも知れません。
 色んな形の鉄骨造りのタワー。普通のビルのように見えるタワー、そして、熊野市にサンプルを立ててある円形のタワーなど根本的に発想の違うのがあるので、どれを選ぶかも難しいかも知れません。
 プロポーザル方式だと、地上高・海抜が要求を満たし、提示されている津波に力学的にも耐えられ、収容人数も満たせば、自社の持っているノウハウで見積もりを出せば良いのですから、ある意味では広い範囲から募集出来ますね。
 まあ、これも企業間の倫理が働いていればの話です。
 鉄筋不足、姉羽事件、くい打ち事件、橋梁汚職・・・疑惑や事件がずらりと並ぶ業界ですから疑えば切りが無いでしょう。
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 この看板は最近、芝園のタワー建設用地に立てられたものです。
 看板に絵が描いてありますが、この様な円筒形の建物で、外部にらせん形の階段が付くものです。
 屋上と最上階の部屋が避難所になります。
 この辺りの予想浸水高は40cmほどになっていますから、6mほどのタワーは余裕たっぷりと言うことです。
 コンクリート構造ですから、最上階の部屋は風雨に耐えられますね。
 役所の説明では予算内に収まると言うことです。
 それなら、住民の心配する、雨天・荒天・夜間などに避難した人が立てられるかという所も満足出来るはずですね。

 私の心配事は・・・
 手抜き工事なんてのは問題外ですが、このの津波は地面の砂利層を通してわき出してくると言うものです。
 海岸堤防に対しても疑問を呈しているのですが回答は出て来ませんが、このタワー、空洞ですから見掛けより軽いですね。
 どんな基礎を打つのか分かりませんが、噴き出してきて40cmに達する時の水圧と浮力に耐えられるのでしょうかね。
 また、公式の場で質問しなくてはならないのかな?
 答えは出るのかな?
 増幅はされないから油圧ジャッキのような力になら無いと言っても
何でも動かしちゃう水ですからね。
 気密が高ければザップリ浸けたら中が空洞だし浮くのかな?
 私って心配性?

 戦時中にこんなのが海岸線にあったら、トーチカと間違われて艦砲射撃からグラマンの標的にされるかも知れませんね。
 国道からも見えないし。広告書いて稼ぐなんてのも出来ませんね。
 ???
 県条例で広告看板禁止地区かな?

   

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by je2luz | 2015-11-02 04:29 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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