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2015年 10月 15日

熊野の旅 新宮市が18000人に?

 今、日本中が自分の町の将来人口について予想しています。
 人口の激減が現実のものとなって嫌でも考えないといけない・・・
 さらに、政府が「地方創生」なんて名前で、自治体のお取りつぶしを画策し始めました。
 石高調査じゃ無いですが、無理矢理、人口目標などを出させ、流入人口増を図れとか言い出したからです。
 そんな中でちらりと見えた新聞の見出しに・・・
 「新宮市18000人目標」なんてのが見えました。
 18000人って丁度今の熊野市です。 
 そして今の新宮は32300人ほどです。
 多分予測は30年先頃でしょう。
 それも、今発破を掛けられている「子供を増やす」「よそから人を呼ぶ」なんて施策をやって効果があったとしての数字だと思います。
 新宮は狭いところに集中して町が出来ていますから本当は再編成がしよいはずですが、土地神話にしがみつく人が多そうですね。
 42000人を超していた人口がすでに一万人も減っているようです。
 本州製紙の廃止、巴川製紙の廃止、材木の壊滅・・・地盤が沈下どころか崩壊していますからね。
 紀伊半島の中核都市でもこんな風です。
 その頃には熊野市も南郡も10000人を切る?
 恐ろしい数字ですが、これでも「希望的観測」と言うやつです。
 なのに・・・
 高速道路も橋も欲しいんだそうです。
 「座して死を待つ」なんて訳には行きませんが、今まで通りにハードに金を注ぎ込み続けたって、使う人も歩く人も居なくなるのです。
 
 市民の中でも、こうしたことに疑問を持つ人が出てきています、
 「市営住宅でこの辺で言う「隠居」は作れんのかいのう」と言う人も居ます。
 その方向に動くのが「集落統合」ですし、消えゆく町へのささやかな救済です。
 軽井沢じゃ無いですが、「ゆったりとして、こぎれいな田舎」を作れれば、古くない市営空き家につられてくる人も居るでしょう。
 悠々自適とまで行かなくても、あくせくしなくて済み、ぽつぽつ菜園でも出来れば幸せでしょう。
 売れもしない土地に税金を掛けられて、なけなしの年金が消えることも無いでしょう。
 でも、早く着手しないと、15年も経つと町の形が無くなりそうです。
 我が町内は人口半減しますから・・・

 荒坂村・新鹿村・飛鳥村・五郷村・神川村・泊村・有井村・木本町・神志山村の一部+入鹿村・西山村・上川村
 地形の複雑なところで、12町村集まったのですから、集落数も大変なものです。
 この中で家が固まっていたのは有井村と木本町だけですからね。
 広くて複雑な山中の集落があるので。私でもよく分からない場所があるのです。
 それだけ、「知らない人」が田舎なのに多いのです。
 言葉も随分違いますしね。
 神社も寺も一杯です。
 それだけ話がややこしいってことですが、やらなくては、大変な事になります。
 町になっていない周辺部の村の中でも統合するのも大変なのです。
 村ごとに5集落を育てると50集落100人だと5000人・・・
 そんなに人は居ません。
 せいぜい半分がやっとです。
 50人って小さなアパート並みなんです。
 移動販売が食うには幾つ回ることになるのかな?
 でも、これだけ固まればなんとか暫くはなるでしょう。
 でも、どんどん空き家が・・・
 ここから出ていった人に終の棲家を提供すれば少しがその新しい空き家も埋まるかな?
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by je2luz | 2015-10-15 04:30 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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