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2015年 10月 03日

熊野の旅 花の窟神社 秋のお綱かけ 1

 10月2日 花の窟神社秋の例大祭・・・お綱掛け神事が行われました。
 前夜から朝まで雨・・・
 でも、明るくなる頃には上がってm神事が始まる頃には青空が覗きました。
 爆弾低気圧で全国結構荒れているようでしたが、流石にここは遠いですから風も無く好天でした。
 その代わり、もの凄く蒸し暑かったです。
 雨上がりでも、境内もほとんどが砂利状態ですし、綱を引っ張るのは七里御浜ですから問題ありません。
 山の上に登って綱をセットする人達は登り道もまだ湿っているし、崖っぷちでの作業は少し怖かったでしょう。
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 この人達は神事が始まるとすぐにお祓いを受け、窟の上に登り、綱掛の綱の準備をします。
 道綱を崖の上から垂らし、それで本番のしめ縄を引っ張り曲げます。
 道綱を下ろす時の重しには木の小槌を使っています。
 このしめ縄は氏子?の人達で作られます。
 稲藁で作った簡単な縄です。
 170m程の長さに作るのですが、これは浜で引っ張って境内の柱に引っかけるにはそれ位要るのです。
 そうした行程を得ないで単に張り渡すのなら100m程で足りるでしょうけどね。

 この綱を引っかけるのは今ではコンクリート製の太い柱です。
 先が切り欠かれて綱を引っかけられるようになっています。
 昔は松の巨木の枝に掛けて居たのですが、私が高校の頃に網をふるった松食い虫によって境内の松が事実上全滅してこんな風になったのです。
 その頃に跡継ぎを植林して、もう50年ほどなのですが、巨木にならず、一部は松食い虫によって枯れかけています。
 ここの松林は、松の木学者の言う育て方とは違う方向で、下生えの雑木が茂っています。
 境内がすけすけにはならないのですが、松には良くないらしいんですけどね。
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d0045383_0483099.jpg

 下の傾いた松。もう葉っぱも真っ赤で枯れています。
 そばのやつと一緒に伐採するらしくマークが入って居ます。
 「松食い虫」と言いますが、枯らしているのは「松の根・線虫」です。
 それの媒介するのが甲虫の「松食い虫」だそうです。
 営林署は有馬松原の防除で7月頃かな?ずっと消毒していましたがあまり効き目が無いようです。
 真犯人は土の中ですからね。
 三保の松原などではきれいに下生えを無くし、消毒から吸収型の殺虫剤まで動員して必死で護っています。
 戦中に耐性のある松を開発するって話は随分昔に聞いたのですが、実用化されていないのでしょうね。
 松の木なら遺伝子操作しても良いのでしょうけどね。
 
 と言う事で・・・
 続きは次に書きます。

    

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by je2luz | 2015-10-03 09:43 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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