10月2日は日本最古と言われる「花の窟神社」の秋の例大祭です。
1日には宵宮もあるようですが、これは木本神社の鈴あげとぶつかるので行ったこと無いです。
「お綱掛け神事」は10月2日と2月2日の二回あります。
岩山の上から長い綱を下ろして。上界と下界を繋ぐようなものですから、稲藁で作った縄では半年も持ちません。
今は芯にロープを忍ばせていますがそれでも切れることがあります。
日本最古の神社だと言うし、珍しい行事だし、なにより一般人が老若男女誰でも飛び入り参加出来るお祭りなんです。
なのに・・・
参加者が少ないんです。
三重県ローカルとか言ってもテレビも放映するんです。
観光パンフレットにも載せるし、旅行雑誌にも・・・
それなのに増えない!
この神事・・・
綱に触ったら「病気しない」とか「良縁に恵まれる」「子が授かる」「金が儲かる」なんて聞かないです。
今だと、『良い人が見つかる』なんてのがあれば「婚活女子」が来るでしょうし、そうなれば「婚活男子」も来るかも・・・
昔の「新島」「倉敷」「萩・津和野」がそうでしたものね。
縁起のあまり良くない神話は伏せて、伊弉諾・伊弉冉が子作りしたところだけ利用すれば良いでしょう。
眺めの良い展望台にエビ錠を掛けるよりは良いように思うのですが・・・
普段はこの綱の結び目に触って賽銭を供えれば効き目があるとか・・・
どんなげん担ぎも何時の時か誰かが思いついたものです。
神様がそんな事言うはずが無いのです。
午前10時頃から始めると思います。綱が降りてくるのは10時半頃かな?
今の予報では天気は芳しくないですが小雨なら足場は砂利浜ですから大丈夫です。
今の調子だと車は花の窟神社の駐車場、国道周辺に置けると思います。
何ともならない程人が来ると良いのですけどね。
花の窟神社は普通の鎮守様じゃ無いから住民との結びつきもそんなに強くないのかも知れません。
二回行われた、「錦の御旗献上行列」なんてのとは関係ありません。
これも又不思議な話なんですけどね。
補助金でやるので宗教とは絡めないんですが、にしても、不思議なイベントが出来たものです。
「続。紀州風土記」?に出ているそうですが、いつの時代の風俗だか私には分かりません。
調べる気が起きないんです。
???
今年の予算にあったっけ
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