清流31号を編纂中です。
ほぼ、A3裏表は埋まったのですが、選んだ記事がこれで良いのか迷っています。
なんだか、同じ言う名ものになってしまいそうで・・・
記事の長さをある程度抑えて書くので、本意が伝わるのか心配です。
「なるべく分かりよく・・・」が基本です。
そうすると記事は長くなります。
はしょれば短くなるけど、分かりにくくなるし・・・
専門用語や略号を使えば一見格好良いのですが、行政用語なんてそもそもが分かりにくいものなんですからね。
下手すると、「市民・国民には分かったような分からないような物にしよう」なんて意図があるのかと思うこともあります。
議会でも、出された資料にそうした物があると解説かフルスペルの単語を併記するようにお願いしています。
私のボキャブラリーでは解釈出来ないのがどんどん出ますからね。
日本の公務員って語学力がすごいと思います。
現代用語事典や略語辞典の最新改訂版を頭に入れているのでしょう。
一面のトップコラムはこうなるかも知れません
新品種実験栽培も良いけど・・・
熊野市は今の市長になってから、色んな産品の導入を試みています。
「新姫」「ハバネロ」「ジョロキア」「サツマイモ」「焼酎」・・・皆さんの知らないものもあるかと思います。
これらは官主導でやられ、今では「農業公社」などと言うものも出来て、準公務員的な職員で生産販売されています。組織としては「熊野市ふるさと振興公社」が丸々人件費を補助されながらやって居ます。採算など会っていないので議会でも問題になっていますが、累積赤字を作らないように単年度で補助を出して合法的に隠してきているのです。今までは正直に言わなかったのですが、先般の私の「ホジキンを抜けば実質的に赤字では無いんですか?」と言う質問に、「その通りです」と認めています。
新規事業では赤字は当然ですが、何年経っても見込みが無いのに、税金を投入し続けるのはおかしいです。
片方では、在来の産品に対する助成や補助は全くお座なりなんです、
先日行われた初めての代表質問でも、私の属する市民懇談会の班の山本議員がこの点を問題にして提言したのですが、地鶏や新姫に注ぎ込んだ金額は恐ろしいものです。
民間の業者、一般市民が頑張れるような施策をやろうとしないのです。
官主導が大好き、民間は無視・・・
観光部門でも同様です。
民間の業者が迷惑しようとお構いなしで、土産物店も作っちゃうんです。民間を圧迫しながらこれも赤字なんですよ。
駅前だって、電柱を無くすのに億の金を入れて何年も市民やお店に迷惑掛けて、通学生した通らない歩道と言えども平気で長く通行止めにして居ます。 そこには市民も観光客も目に入らない行政体質が出ているのです。
気をつけないと、消えたはずの電柱地中化の記念通り全線への延長が息を吹き返すかも知れません。(動きがあるようです)
皆さん、あの工事賛成ですか?記念通りの電柱消して観光居客増えますか? 記念通りにお店が増えますか?
お願いですから、声を出して下さい。
こうしたことは議員の中でも考えの似た人が居られます。
私一人が文句言っているのではありません。
市民の中にも同意見の人が沢山居るようです。
でも、声を届けるすべが少ないのです。
業界代表とか言う人の口からはこうして発言は出にくいものなんです。
「物言えば、唇寒し・・・」なんて時代では無いはずなのですが・・・
???
「身ぐるみ剥がれるぞ!」なんて話を聞いたことありますけど・・・
ブログ村参加しました。 ポッチ よろしくお願いします。
にほんブログ村