LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2015年 09月 22日

熊野の旅 寄ってみました 湯ノ口・瀞流荘

 169号線を宮井まで走って一旦は右折して本宮に向いたのですが、車を停めて写真を撮っているうちに本宮に行く気が薄れてしまい、Uターして169/311を引き返しました。
 引き返して、169号線と311号線が別れる分岐点を右に入り、一路紀和町へ・・・
 この区間は一車線の部分が残されていますが、乗用車には厳しくないです。
 ロングホイールベースのバスには少しきつい所もあるのですが、ほんの少し突角改良すれば組まんが短いので、充分使えますね。
 北山川を渡り右折し湯ノ口温泉へ・・・
 宮井から分岐点まで8分の二車線道路、分岐点から湯ノ口までが20分ほどです。
 突角工事を待たれる区間は5分ほどなんです。
 片側通行信号を付けても問題ない程度です。
 このルートで入ってくる人は居ないでしょうけど、この逆方向で本宮に向かう人は増えるでしょう。
d0045383_19244299.jpg

 湯ノ口温泉は古い方の本館やロッジが取り壊され次のロッジが工事中です。
 古いロッジはいかにも「湯治場」という感じだったのですが、今度は気の効いたのになるのでしょうかね?
 自炊場なんてどうなるのかの説明は受けて居ません。
 とにかく、金に糸目は付けませんから・・・
d0045383_193239.jpg

 新しい浴場の駐車場ですが、連休でも初日だからでしょうか、車は少ないです。
 この湯ノ口向きの道はバスの運転手さんは嫌がると思います。
 乗用車でも少し気を使いますからね。
 私などは山岳道路を楽しむ方なのですが、ここは走りよい道とは言えませんね。
d0045383_19354124.jpg

 紀和温泉の目玉の一つが、紀州鉱山時代の鉱山電車を一区間だけ観光用に走らせている「トロッコ電車」です。
 入り口に近い湯ノ口温泉から湯ノ口までです。
 もの凄く小さな客車なので窮屈ですが子供は喜ぶようです。
 残念ながらほとんどトンネルで、保津川や黒部のように景色を楽しむ物ではありません。
 夏休みには走っていたはずですが、『この日は動いていないのかな?
 線路も錆びていますし…
 トロッコとかは丈夫ですが、機関車はバッテリーで動いていますからメンテナンスも大変でしょう。
 トンネルや線路の補修まで言えば黒字化は無理でしょう。
 紀勢本線でも黒字になったことは一度も無いのですから・・・

 このトロッコは山の向こう楊枝川沿いにも延びていたし、山の中の鉱脈を縦横に走っていたはずです。
 日本屈指の銅の産出量を誇った紀州鉱山ですからね。
 戦時中から戦後に掛けては入鹿村とかの人口は一万人を超えたとも言われます。
 北海道の夕張や伊達が炭鉱の閉山で人口一万も居ない市になったように、ここも、昭和30年代に閉山されてからは激減して居ます。
 湯ノ口・瀞流荘・地鶏飼育加工などを行う第三セクター「ふるさと公社」が最大の職場でしょう。
 議会でもこの公社の行う事業が大きな問題になるほど赤字を出しながら維持しているのです。
d0045383_19503783.jpg

 これが「瀞流荘」と言う宿泊施設やリハビリ用の温泉のある「ふるさと公社」が運営する施設です。
 元は三重県が紀和町のために作ったような物なのです。
 老朽化もあり目下改装中だと思います。
 当然億単位の費用が掛かります。

 この辺は温泉だらけなんです。
 昔からの有名なのは、「勝浦」「湯川」「湯の峰」「川湯」でしょう。
 昭和以降のは「きなりの湯」「奥瀞温泉」「かじか山荘」「十津川温泉」「湯ノ口温泉」・・・
 地元見込み客10万?
 温泉地も中国人の来るところ以外は大変なんです。
 今の所、「秦の徐福」では中国人観光客は呼べないようです。
 効き目はあまり無いような気もしますが、「天台烏薬湯」でもでっち上げて呼ぶっきゃ無い?
 天台烏薬も波田須より新宮の方が熱心みたいですけど・・・
 なにしろ、「不老長寿の薬草」なんですから・・・

 まとめ
 国道169号線下北山村桑原・県道229ー不動トンネルー和歌山県北山村169号線合流まで8分
 合流点から億泥公園まで8分
 億泥公園ーー紀和からの311号合流点 19分
 311合流ーー宮井168との合流点 8分
        下北桑原ーーー宮井  合計で 43分


    

  ブログ村参加しました。 ポッチ よろしくお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 三重県情報へ

にほんブログ村    
  

      

by je2luz | 2015-09-22 04:14 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/22196852
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 有り難い! 逸れそう!      熊野の旅 走りました 169奥... >>