人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2015年 09月 16日

熊野の旅 蛇足かな? 国道あれこれ

 昨日はこの辺の国道、42号、169号、311号。309号。168号などについて書きました。
 その中で話がややこしくなるのは、「国道」などと大きな看板をしょっているのに、二本、三本が一緒になる「併用区間」があったり、ご都合で経路や行き先が変わったり、バイパス?高規格道路?で同じ国道が二本あったりするからです。
 この同じ物が二本あることは昨日は触れませんでしたが。
 昨日出て来た「新宮那智道路」は高規格道路・国土省直轄のものですから国道42号線のバイパスです。
 「熊野尾鷲道路」などもそうですね。
 かなり違う所を通り、むしろ311号線が近いのですが、42号線のバイパスです。

 この国道42号線って、和歌山市内県庁そばの交差点から始まって、田辺ー串本ー勝浦ー新宮ー熊野ー尾鷲ー大内山ー多気を通って松阪で国道23号線にぶつかり津まででした。
 紀伊半島の首飾りのようにぐるりと走るものでした。
 それが、「伊勢湾口道路」なんて夢の道路計画に乗っかって、松阪から鳥羽まで23号併用で延び。その先は海の上を走って伊良子に渡り終点が浜松になっちゃっています。
 全国で8番目に長い国道に化けたのです。
 なんと、469.7km(海上区間19.6km)もあります。
 この「伊勢湾口道路」は出来る見込みが無いので、永久に海の上を走り続けるのでしょう。
d0045383_21575865.jpg

 もう一本、三重県では重要国道だった国道23号線も、昔はお伊勢参りの街道ですから、四日市で東海道と別れて伊勢まででした。
 それが、これも「23号」という若い番号ゆえに、「名四国道」として東海道のバイパスの役目を果たすようになり、更には愛知県が先をつまんでどんどん伸ばして行き、名古屋の南をかすめるバイパスになり、豊橋まで言っちゃいました。
 
 こんな風に、国道というものはご都合でどんどん変わっちゃいます。
 一番古くは国道一号線って、東京からお伊勢さんまでだったのだそうです。

 この辺ではもう一本知られざる近道国道もあります。
 国道425号線です。
 熊野の人もほとんど知らないでしょう。
 下北山村浦向~十津川村白谷と言う元は林道だった道です。
 山越えの道路で万人向けではありませんが、面白い道です。
 今回出来た311号と169号がひどかった頃には、熊野から十津川や高野山に行く近道だったのです。
 信じがたいでしょうが、十津川発で168号新宮経由で熊野に走る班とこの下北経由に別れたら、北山経由の方はかなり早かったです。
 山岳走行が得意に二台だったとは言え、向こうが熊野川大橋に掛かる時に木本に着きました。
 しかし、もうこの道を使う必要は無くなりましたね。

 国道だけでもかんな調子ですから、県道、市道、農道、林道まで加えると実に様々なルートが存在するので面白いですよ。
 カーナビの案内より書とカット出来る箇所もありますしね。
 そんな道に入るとカーナビがパニック起こすので面白いです。
 元に戻そうと必死に指示出したり、無言になったり・・・
 再計算が成り立つと元気になってルート指示出したり・・・
 「もういや!」「勝手にしろ!」と言わないのが今のカーナビですね。



    

  ブログ村参加しました。 ポッチ よろしくお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 三重県情報へ

にほんブログ村    
  

    

by je2luz | 2015-09-16 04:44 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/22174326
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 今度は北海道      熊野の旅 自家用車と169号線... >>