LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2015年 09月 05日

熊野の旅 木本堤防は遊歩道

 七里御浜には高波用の堤防が延々と築かれて居ます。
 熊野市内で堤防の無いのは有馬町釜の平から志原尻の間くらいの300m位です。
 後二年ほどでつながるのでしょう。
 私が長年携わってきたのは鬼ヶ城東口からボックスカルバートまでの区間です。
 この区間の完成には30年ほど掛かっていますが、今年度末に一応の完成をみます。
 残されているのは、堤防に上るためのスロープです。
 身障者の人でも堤防の上の道に登って太平洋・熊野灘が見られるようにと言うものです。
 かくかようにこの堤防は地元の人や観光客の人に開放された遊歩道になるのです。
 海抜は15mと高いのですが、内側の地面・国道が11mほどあるので、堤防が比較的低く見えて、登っても怖くないのです。
 健勝者なら6箇所用意されている階段で内側からも浜からも上れます。
 車椅子の人は両端と三丁目と新出町のスロープ・・・合わせて4箇所は内側から登れます。
 砂利浜には車椅子では出られませんから、これで良いと思います。
 花火の時は7箇所の樋門が開放されます。
d0045383_2082526.jpg

 花火によってほぼ20日ほど通行不能になっていた堤防ですが、元に戻って沢山の人が散歩しています。
 歩く人、海をみるために登る人・・・結構多いんですよ。

 この区間は歩行者の転落防止と高波が万一越えた時一旦受け止めて分散させるための壁が設けられています。
 この半透明部分は気に入らないのですが、最後に市が介入したのでこうなっちゃいました。
 「実用より見場」の熊野市らしいです。
 何かあればこの部分をコンクリートにすげ替えます。
 当分私は死ねませんね。

 東海・東南海・南海・南海トラフの津浪に関しては、樋門がきちんと閉まっているとして、全国でも高い方の海抜15mの高さが頼りです。
 強度は他所の堤防よりは少しあると思います。
 今の私達と昭和の初期からの木本の先人達との共同作業で出来上がったものですから。。。
d0045383_20183413.jpg


    

  ブログ村参加しました。 ポッチ よろしくお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 三重県情報へ

にほんブログ村    
  

    

by je2luz | 2015-09-05 04:40 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/22114704
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 今年は数字は争わなく...      熊野の旅 女心と・・・  千枚... >>