LUZの熊野古道案内

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2015年 08月 26日

熊野の旅 僅か2~3㎞ 雨量の違い

 今回の台風15号は九州の西海岸を進み、日本海に出たらそのまま北に向かいウラジオストック方面に行くようです。
 日本海に出てから能登半島とかにやって来て裏側から近づくことも無いようですが、結構降りました。
 昨夜から降り出して、時々、抜けるほど降ったり・・・
 でも、この海のそばに居る分には大した雨量では無いのです。

 先年の12号台風豪雨の時でも、この木本や井戸の中心部ではあんなになるほどは降っていませんでした。
 今回の雨で見ると・・・
 三重県紀南庁舎の雨量計と井戸川の源流になる大峪ではまるで雨量が違うのです。
 直線にして3Kmはありませんね。
 そして、国道から見れば両方見えて居ます。
 確かに瀬戸から大峪へ掛けては山が聳えていますが、左手の高い峰の長尾山で700m程なんです。
 大峪峠だと400m程じゃ無いのでしょうか?
 でも、この山塊に海からの水蒸気が当たると、大変な雨になります。
 26日の午後三時頃までの連続雨量は・・・
 三重県紀南庁舎 72 mm
 大峪        321 mm
 4倍以上になるのです。

 72mmなんて普通の雨です。
 300mmを越すとまともな雨です。
 局地的集中豪雨になると、もっと差が出るようです。
 平地で200mmなのに、すぐそばに見えて居る大峪で1000mmなんて事になります。
 今回の計測値は神川も大峪もほぼ同じでした。
 この様に、大きな違いがあることを把握して居ないと、知らない間に水が・・・と言う事もあり得ます。
 こんな短い川でこれですから、大又川ー北山川とつながる紀和町などはもっと怖いですね。
d0045383_16332321.jpg

 連続300mmでこんなになります。
 12号の後で、流木止めの格子状のゲートが二箇所作られましたから、流木が橋や鉄橋に引っかかり、ダム状になり川があふれる可能性は少し下がっています。
 でも、土石流の方は止まらないでしょう。
 砂防ダムの浚渫は出来ていませんしね。
d0045383_16391126.jpg

 この砂防ダムも以前から土砂で完全に埋まっています。
 つまり・・・
 砂防ダムとしてはほとんど役に立っていません。
 日本国中こんな状態なのでしょうね。
 地方でもえらくなるとこんなの見えなくなるようです。

    

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by je2luz | 2015-08-26 04:08 | Trackback | Comments(0)
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