とかく問題の多い「熊野大花火大会」ですが、今年はせっかく改革しかけたらしいのに、おかしな具合になって、木本だけでは無く市民の不満がかなり高まっているようです。
私が書いてきた、熊野市が設置する桟敷が以上に早く作られ、市民の散歩道を使用不能にし、浜への、非常避難路の階段をも閉鎖しやりたい放題問題もあります。
5日経って、民間の桟敷はようやくくみ始めたところです。
桟敷や有料浜席に関しては、今まで経費や稼働率、採算などの決算報告が一切なかったのですが、今年からは公表するように申し込んであります。
公金、税金を投入し、市役所の「観光スポーツ交流課」がまともに動いているのですから、市民に対し報告義務があります。
そもそも、主催者、共催者などの区分もいい加減で、なあなあ、何でもありがこんな風な花火運営にしちゃったのでしょう。
今日の新聞を見てびっくりしました。
6日の日の夕方、市民がみんな待機して、場所取り合戦をしました。
多少のいざこざはあっても、なんとか、納まったようなのですが・・・
役所が「6日17時に場所取り解禁します」と言っておきながら・・・
『12日に浜割り、危険ライン、通路の設定をします。場合によってはそれに引っかかる場所取り杭は抜きます』と来たんです。
おかしいでしょう!
花火って危険なものです。
発射場所、熊野の場合は『海上自爆』「台船打上」があるので、波打ち際にも規制ラインがきちんと設けられます。
なのに・・・
基本の浜割り、規制ラインをきちんとしないで場所取りさせたの???
こんな作業は規定通りのスペースの確保と言うこともあるし、うんと早く決まるものでしょう?
まずは、きちんと、使用区分別に、区分けをし、わかるようにしてから、開放部分に場所取りさせるはずですよね。
それを無視した分の杭を抜くのはわかるのですけどね。
桟敷を組むより先にやらなくては・・・
そもそも、こうしたことの。責任の所在や指揮系統はどうなっているのかな?
規制ラインがはっきりしないからなのか、8日夕方には、ここの前付近では、波打ち際まで場所取りしてあるロープがあります。
それに、カルバート横もはっきりしません。
新出町前は役所に言わせちゃラ『フリー』とか言いますが、何だか他所っぽい団体が、もの凄い面積をとりっこしています。
地元個人はほとんど無いようです。
地元の人の数十人分単位でも字数より広すぎるのに、ここいら辺のは100人単位みたいです。
これはどうなっているのか、私も知りませんが市民も疑問に思っています。
なぜ、他所の人ばかり? 大面積??
大口スポンサー???
きちんと説明出来るのかな?
これ以上地元に嫌われると・・・
昨夜(8日土曜日夜) ゲートチェック5番目 21時32分頃、やっぱり二箇所開いていました。
0番ゲート 片方ロック無し
3番ゲート 完全開放 外ロック掛かっている このロックピンが外れにくくなっている(又。ヒンジの歪み?)
5晩パトロールして4晩何らかの開放状況が発生しています。
まさに、「言ったでしょう!」なのです。
土曜日なので役所のパトロールは休み???
地震と津波には土日はありませんよ。
せっかく樋門閉鎖が上手く行っていたのに、花火の運営ミスで壊されたのでは住民はたまった物ではありません。
私が騒がなければ平穏で済んだのに・・・なんて、思っていないでしょうね?
平和ラッパとか人生幸朗なら「責任者出てこい!」と叫ぶでしょうね。
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