今は海の日?の連休中です。
夏休みに入った最初の休み・・・
7月の土日は残り一回・・・
8月はお盆を入れて3回です。
つまり、人出が見込めるのは精一杯4回の土日です。
連休前に台風が来て灘海も濁っているし荒れています。
大泊海水浴場を覗いてきましたが、宮川には毎年かける仮設の浮き橋が架かっていません。
そして、浜には売店もありません。
受け入れ体制ゼロ状態です。
悪いことに、台風13号が次に週末に沖に現れます。
余波がまともに襲ってきます。
「土用波」がまさに「土用」に起きるのです。
8月中頃から起きてくる土用波が今年はずっと続くと言うことですね。
昔から、「土用波が立ってきたら泳いだら危ない」と言うのは正しいです。
余波とは言え、台風の波で、大きな力を持っていますし、全体の潮の流れも速くなります。
どう言う訳か、近年は「土用波」のことはあまり言いません。
まして、観光パンフレットなどでは触れないようにしている節があります。
「危ない」と言う事ですから、「客が減る」と思うのでしょうね。
でも、危ないものは危ないのですから、他所から来る人には余計も知らせるべきでしょう。
この写真を撮ってすぐに、「産田川水泳場」を見に行きました。
そんなに多くは無いですが30人ほどの子供とその保護者が居ました。
雨の後で水は少し冷たいと入っていましたが賑やかでした。
有馬。『久生屋などの子供が多い水浴び場です。
井戸川の方はまだ復旧出来上がっていませんが、今の子供には川の水泳場の方が良いようです。
自分たちで自転車で行けますしね。
中心部からいちばん近い大泊でも、小学生だけで行くのはしんどいです。
おまけに、海と違いべとべとしないし・・・
こうしたことで、海水浴場に地元の子供があまり来ないのです。
子供数が激減していて、見込み客が減って居るのに、子供の関心が海に無くなったのが大きいです。
子供も居ないので閑散とした光景になっちゃいます。
客が居ないので浜の売店も商売が成り立たなくなって来ました。
熊野の話では無く、全国の海水浴場が似たり寄ったりというのが現状のようです。
シーズンが短いし、天候に左右されるし産業にはなって居ません。
銭になるのは駐車場だけ・・・
余計の客が来なくなっちゃいます。
かと言って、海水浴場の管理を放棄するわけにも行きませんよね。
元、監視員など配置していない海水浴場ですけどね。
7月19日日曜日11時22分の大泊海水浴場の全景がこれなんです。
ぽつぽつ人が来ても売店も無し・・・
公営の駐車場は無し・・・
子供が多かった頃・・・
学区にプールがなかった頃・・・
大泊海水浴場の上で国鉄バスの臨時停留所があったと思います。
海水浴場と言うものを見直す時なのでしょうね。
便利になったから人が増えるというのは幻想です。
蒲郡も大変な状態だとか・・・
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