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LUZの熊野古道案内

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2015年 07月 19日

熊野の旅 地元向けには十分だけど・・・

 木本海岸は高波が来ると浜に出るのが非所に危ない所です。
 少し前までは、注意報や警報が出ると消防団が樋門を閉めて回りました。
 樋門を閉めちゃうと高い堤防から飛び降りないと浜に出られませんでした。
 出られるのは旧消防署の所、工事用仮設道路がある所ですし、木本町の人が行くところではありませんでした。
 前にも載せたように、浜に降りる階段が樋門のある場所の分、6箇所設置されて樋門を常時閉鎖し、町が波に対し安全になったのですが、警報が出ても階段は閉鎖するすべがないのです。
 樋門閉鎖の後で、県と市に「閉鎖の方法がないのでせめて札だけでも作って表示して下さい」とお願いしました。
 そして、今回の台風では、写真のような札が階段の手すりにくくりつけられました。
 いささか頼りないですが、堤防天場から階段に登ろうとすると、目の前に見えます。
 地元の人には十分効果はあるでしょう。
 ただ・・・
 「付ける薬の無いような馬鹿」には意味がわからないでしょうね。
 もっとも、そんな輩はチェーンを掛けるようにポールを作っても、乗り越えちゃうんですよね。
d0045383_0471796.jpg

 役所も地元の私達も一生懸命「馬鹿に効く方法」を考えて居ます。
 今の所、意味も無く樋門を開いたのは一グループだけです。
 普通の人間より「馬鹿」の方が上手かも知れません。

 波の怖さなどを伝承して行くことが難しくなっています。
 昔のように、餓鬼の頃から浜で遊ぶと言うことも無いし、泳ぐこともないです。
 「危ないから泳ぐな」も良いのですが、「どうして危ないのか」を伝えて行くガキ大将制度も無いのです。
 土用波に回され、叩き付けられて、波の強さを実感したり、死ぬかと思うことも経験しなくなっているのです。
 私も山間部、飛鳥育ちなのに、この下の海では随分怖い目に合っています。
 絶対に海はなめません。
 「危険!遊泳禁止!」も本当に良いのかどうか・・・
 「過保護」になることもあります。
 でも、ガキ大将ももう戻らないし、大人の目もなくなっていますからね。
 「海は塩辛いから嫌だ」と言う子供がもう大人です。
 何も知らないのに海に近づいたり・・・
 せめて、こうした札くらいは読んで下さいね。

   
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by je2luz | 2015-07-19 04:33 | Trackback | Comments(0)
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