熊野大花火大会まであと一ヶ月です、
ポスターも出来た様だし、寄付もあらかた集まったのでしょうね。
熊野大花火大会・木本の花火はその歴史ではどこにも負けません。
何しろ江戸時代からですからね。
規模は小さな町にしては、町民の熱意に支えられて大きなものでした。
なにしろ、天王寺から花火見物の臨時列車が出ていたくらいですからね。
「花火大会」がまともにある町も少なかったのです。
今年の近隣の花火大会スケジュール
7月25日 紀北町 紀北灯籠祭り 3000発 (52.000人)
8月1日 尾鷲市 20;00~21:30 3000発 (4.200人)
8月11日 那智勝浦花火大会 20:00~21:00 8000発 (38.000人)
8月13日 新宮・徐福万燈祭 19:30~21:00 5000発 (25.000人)
8月15日(金) 紀宝町花火大会 19:00~20:00 鵜殿港 (?)
8月17日 熊野大花火大会 19:10~21:30 10000発 (170.000人)
花火の数は主催者発表、括弧の中は昨年度の観客数です。
会場が広いし、伝統があるにしても、熊野の観客数は図抜けているでしょう?(いやみ?)
去年の道路事情や浜の混み具合、駐車場の状況などからすれば、30万人なんて軽く収容出来るはずです。
この他にも本宮大社のイベントにも花火はあるし、8月1日の紀和の火祭りでも花火・・・
それぞれの地元では年に一回の花火の日なのですが、見物人には新鮮みが無くなって居るのも確かです。
他のお祭りに付属した小規模な花火はお客さんも楽しみよいのですが、「花火大会」となると、楽しみ方々超過してきた時代には中々満足させにくいようです。
効率よく打ち上げないと退屈になる・・・
時間が短縮され露天を見て回る時間も無い・・・
露天商も商売にならない・・・
盛り上がらなくなるのも仕方ないでしょう。
熊野のが長い方ですが、19時から21時30分ですから、途中で腹が減ることもないのです。
持参の弁当と持参のドリンクで足りちゃいます。
ほとんどが運転手兼用の観客ですからビールも飲まないし、ここでは買わない。
確かに食うところもないけど、観客の形態も変わってきてコンビニで足りちゃうんですね。
かつては大阪方面でも知られていた「木本の花火」「熊野の花火」も花火大会だらけになって段々知名度も落ちています。
熊野の一枚看板も色あせてきましたね。
追加した「世界遺産」という金看板も、日本中にあげられちゃったし・・・
今では各地で、「プロポーズ打ち上げ花火」なんてのもあるようです。
三尺玉は高価すぎるし・・・
鬼ヶ城の尺玉と大音量スピーカーで・・・
ドッカーン
「〇〇~好きだよ~ 嫁に来てくれ~」
ドッカーン
結婚して住みついてくれたら費用はお返しします。
なんてのはありじゃないかな?
???
恥ずかしがらずにそんなの言えるのは私だけ???
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