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LUZの熊野古道案内

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2015年 07月 03日

熊野の旅 「おさすり」

 熊野では端午の節句の時に「ちまき」と「おさすり」を作ります。
 いや、「作って居ました」の方が正しいでしょう。
 「ちまき」は芦の葉で作ることが多かったですが、どこにでもあるものです。
 「おさすり」はよそでは「柏餅」になることが多いようですが、ここでは「さるとりいばら」と言う茨のような葉っぱで作ります。
 そのいばらも「さるとりいばら」なんて呼びません。
 「おさすりの葉」です。
 取り立ててアクも無いし、つるつるでくるんで蒸し上げるあんこを挟んだ蒸し饅頭がくっつかないので都合がよいのです。

 なんで、時季外れの「おさすり」を持ち出したかというと・・・
 この「おさすり」が広島、庄原などへ行くと、「はげしょう・半夏生」の食べ物なんだそうです。
 名前も「はげしょう餅」だとか・・・
 津の方では「いばら餅」と言うのがあったのだとか・・・そのいばらが「さるとりいばら」なのかどうかは分かりません。

 日本中に生えているいばらのようですから、あちこちで使われてもおかしくは無いのですが・・・
 「おさすり」・・・「さする・なでる」・・・柏の葉の代わりにハート型のいばらのぱっぱで挟んであるアンコが覗いて居る形・・・これ以上は書きづらいですが、そのものずばりのネーミングのようです。
 昔はおおらかでしたからね。
 片方の「ちまき」は男の子だそうです。
 「おさすり」は美味しいから良いのですが、「ちまき」は・・・
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 「はげしょう」は「はげしょ」とも言いましたが。子供の頃から全く意味の分からないものでした。
 漢字を見てから少し分かったけど。ひらがなだと・・・
 漢字で見ても・・・
 「夏至から11日目」だそうです。
 何とも半端な11日目???
 やっぱり大人になってもよく分からないものです。

 分かっているような「七夕」もWikipediaなどみると余計に分からなくなります。
 そして、牽牛・織女と言いますが、よく考えたらどの星か分かりません。
 この季節、はくちょう座も目だっていますが・・・
 天文年鑑を見ても載っていません。

   
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by je2luz | 2015-07-03 04:49 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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