LUZの熊野古道案内

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2015年 05月 19日

熊野の旅 渓流はどこにでも

 よく、「ここにはきれいな川がある」・・・などと言います。
 地方によっては川らしくなった時には濁っている何てこともあります。
 しかし、日本は土の大地を削りながら流れる川は少ないです。
 ことに山に近い田舎では岩と石ころで出来た河原を持った清流が多いです。
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 このきれいな流れ・・・
 大泊の宮川です。
 つまり、この辺で言う「泊の川」です。
 河口から1Kmも遡らないくらいです。
 昔はこの川沿いに道があり、佐田坂の小阪トンネルの所まで続いていました。
 飛鳥町小阪から大泊への最短コースでした。
 随分昔に砂防ダムの大きなのが出来て、道が事実上使えなくなり誰も歩きません。

 子供の頃にはこの辺りに「アケビ」がありました。
 中腹くらいに大きめの「楠」がありました。
 「止め木」だったし、「樟脳専売」の関係で自由に切れないと小さな頃に教えられました。
 私が大人になった頃には自由に切れたので、我が家の造り付け洋服ダンスの引き出しは楠の板です。
 少しは防虫の役目はするのかな?
 何年経っても削り直したり挽き直すと、樟脳の匂いがします。

 大又川水系の谷などは全部こんな物です。
 そのまま水も飲めるし・・・
 季節によってはワラビ・ゼンマイ・ゴンパチが採れるし、山アジサイや甘茶もあります。
 ちょいと入って、遊ぶ渓流には事欠きません。
 でも、安直に勧めると、「まむし」に出くわすかも・・・
 「まむし」だって闇雲に噛む訳ではありません。
 でも、どくろを巻いて警告しているのに気がつかなかったり、ひょいとつかんだ木の枝に巻き付いているとやっぱり噛まれます。
 昔と違い、「滅多に死なない」と言われ「血清」も打たないことが多いようですが、随分ひどい症状になる様です。
 もちろん、体質によっては・・・

 昔のように草履で田の畦を歩き回ったり、河原に降りたりする機会が減ったからでしょうね、「まむしに噛まれた」というニュースが流れませんね。
 でも、まむしの毒が消えた訳でも、まむしが絶滅したのではありません。
 田舎の山と水場にはやっぱりつきものです。
 一応気をつけて下さい。
 つまり、安直に観光客には勧められないところもあります。

   
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by je2luz | 2015-05-19 05:05 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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