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LUZの熊野古道案内

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2015年 04月 17日

熊野の旅 木本堤防出入り口・常時閉鎖へ 清流29号

 新堤防計画から約30年・・・途中で沖の潜堤も追加され、ようやく今年度でほぼ完成です。
 浜への階段も作られたので、住民の悲願であった津波対策のための防潮扉常時閉鎖が実現しました。
 何時起きるか判らない巨大地震と津波に備えこうした扉はどこの海岸でも閉められています。
 浜への出入りに階段を使わなくてはならないので不便かと思いますが、町と人命を守るためですから、是非ご協力下さい。
d0045383_23302886.jpg

 と、言う短い記事です。
 木本の人にはこれだけで充分伝わります。
 井戸や有馬の人にも解るでしょうね。

 木本海岸、七里御浜海岸の堤防は、昔から毎年のように襲ってくる台風の高波から民家を守るために築かれました。
 今は松食い虫の被害でまともな松が枯れてしまった、有馬などの松林は江戸時代に植林されて農地を守るために大切のされてきたのです、
 木本にも松林は出来ていたのですが、ここは昔から町だったので、護岸のような石垣を積み、近代になると少しずつ高くして、波を防ごうとしました。
 今のように、地盤から3mも持ち上がった堤防が作られたのは「伊勢湾台風」以降です。
 私が子供の頃からでも、どんどん嵩上げされ、のべつ工事していました。
 今回の改修で一応の完成を見たのです。
 そして、これが完成に近づいた時に、「東南海」「南海」の地震から70年ほどになり、次の地震と津波が起きる確率が上がってきました。
 そこへ、「「南海トラフ連動地震」などと言う、地球が裂けるような地震の予想まで出て来ました。
 こうなると、震源から近くて逃げる時間が問題になるこの辺より、遠いけど、そうした対策は手薄な内海の都市の方が危険になりました。
 その為、田舎への予算配分が減る可能性が大きくなってきました。

 木本海岸はかろうじてそれまでに完成を見ました。
 そして、遅れていたのですが、防潮扉・樋門の常時閉鎖に漕ぎ着けました。
 なんとか、閉鎖状態を維持したいものです。
 不心得者って居ますからね。
 罰則付きの「市民の安全を守る条例」なんて作らなくて済むことを祈ります。

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by je2luz | 2015-04-17 05:10 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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