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2015年 04月 15日

熊野の旅 「市民の良識が勝ちました」 清流29号

 ご存知の通り。先頃の3月熊野市議会では、市民の生命に関わる「津波避難タワー」問題で、市長の方針があまりにも住民無視なので、該当する芝園地区だけではなく、全市にわたる市民の怒りと議会の大多数の怒りを買いました。
 その結果、一旦は取り消された「芝園津波避難タワー」と「有馬第一公民館避難階段」がまだ審議も可決もされていない平成二七年度一般会計予算」に乗っかるように「補正予算」が出されて、形としては復活しました。
 予算・議案の手法から言うと、異例中の異例であります。
 「熊野市という行政機関」の設置されている目的の第一義は「住民の生命財産を守る」と言うのが「法」の趣旨なのです。
今回の市長の方針はこれに反しており、単に芝園地区だけの問題では無いのです。
それを感じたから、市内広い範囲で市民の皆さんか怒られたのだと思います。
 しかし、これで、「めでたしめでたし」「一件落着」ではありません。
 急遽、補正予算を出してきて、議会もそれを由としてとし、去年の予算からこの二つの事業予算を消す補正をも認め、今年の当初予算と追加予算も通したのです。
 しかし、予算には財源の裏付けが必要ですし、ほとんどの事業は国や県の補助金を使い、足りない分は市債を発行します。これは市一存では行かず、国・県の認可が必要です。
 市民と議会の意思が、「二箇所共に建設しないと許せない」と言うことなので、急遽出して来た補正予算ですから、財源が本当に確保出来るのかは未定の筈です、
 市長が一般質問で答えた通り、自らが動いて県・国の同意を取り付けて来るまで、安心は出来ないのです。
 予算を付けないのに「中断」と言い換え、最後は担当課のせいにする体質ですから、 これからも、しっかり目を開いて行政全般を監視しなくてはなりません。
 それでも、今回のことは私達市民みんなの大きな勝利で、市民には力があることが実証された出来事です。   ありがとうございました。
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 これは「清流29号」トップの囲み記事です。
 新聞等でも報じられたものですが、ちょっとだけ所見を含めて書きました。
 一般紙では無いのでこうした記事は自由です。

 この議場の雰囲気が普段とは全く違っていました。
 「住民の生命財産を守り福祉を増進すること」が自治体の使命なんですからね。
 レジャー企業じゃないんです。
 で・・・
 これで体質が改まったと思いますか?

 近いうちに「熊野市防災計画」も載せますが、まさに「しらじらしい」ものですよ。
 避難タワーなどやる気のない時に計画書の中では「やるが如く」書いてありますからね。
 自然には勝てませんが、最善は尽くさなくてはねえ・・・
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by je2luz | 2015-04-15 04:47 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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