LUZの熊野古道案内

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2015年 03月 31日

熊野の旅 紀南病院 あれこれ

 30日、紀南病院組合議会がありました。
 当然のように、「東洋ゴム免震装置不都合問題」の説明もありました。
 普通は出席しない、設計事務所と施工業者の熊谷組も出席していました。
 と書く文句を言っても仕方ないので、議員も聞き置くしかなかったです。
 現場の写真も出されましたが、昨日、私はここに載せたのと良く似たもので、もう少し良い場所から採られただけでした。
 そして、やっぱり、あの四角い部分が免震装置の乗る場所でした。
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 免震装置は東洋ゴムが認可を取り消されたので、もう一社のブリジストンに変更だそうです。
 よそうどおり、同じサイズ、同じ形状のものが作れないので、一部設計変更し、あの基礎部分も工事のやり直しになりそうです。
 工期の遅れは装置の製作にも時間が掛かり、半年は遅れると言われているようですが、出来るだけ急いで貰うようには交渉しているようです。
 そうしたことの賠償などは全く未定だとか・・・
 この下トラブルはここだけではないですからね。

 病院本体の議題については、こうした自治体の運営する病院共通の問題が解決出来ません。
 この「紀南病院」は、創立時には南牟婁郡の町村が作った、「民生病院」というものでした。
 法の改正、町村合併などで、「組合立紀南病院」になって居ます。
 そして、費用等は熊野市・御浜町・紀宝町で負担します。
 均等割6% 人口割22% 患者利用割72% です。
 病院が御浜町にあるからでしょう、患者利用割は人口の割りに御浜町が多くなっています。
 他にも色んな形での負担金が加算され、自治体の負担が4億3百50万円にものぼります。
 住民のためとは言え、もの凄い額になります。
 一市二町の合計人口が41000人程なんですからね。
 住民一人1万円!
 これだけ掛けても、建物を新しくし、医療器具も更新し続けても。医師不足、看護師不足は解消出来ません。
 半世紀も前から同じことが言われていますね。
d0045383_2259946.jpg

 公立だとこうなるのに、やりようでは金まみれの選挙やったり出来るようですね。
 同じ制度の医療機関なのに・・・

 紀南病院は「回復」「リハビリ」に力を入れて、自宅へ戻る患者が増えているそうです。
 回復して自宅に帰れれば幸せですが。独居老人がここまで増えると、昔のように「家に帰れば幸せ」とも言えなくなる可能性が増えてきていますね。
 病院のたらい回しも問題ですが、強制送還になれば 難民状態になりますね。
 ここでも、集約化、「共同生活拠点」が必要な時代なのでしょう。

 田舎では財産を寄付して貰っても売るに売れない時代になって来ています。
 田地田畑を処分しても借家にも入れない!
 それでも固定資産税は取る!
 都会の人には理解出来ない話でしょうね。
 もうすぐ解るようになってくるでしょうけど・・・

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by je2luz | 2015-03-31 04:27 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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