LUZの熊野古道案内

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2015年 03月 18日

熊野の旅 東洋ゴム問題で完成が遅れそうです 紀南病院

 今話題の「東洋ボム免震装置の不正」がまともに、ここの「紀南病院本館新築工事」にぶつかりました。
 この新館工事は、これ又今流行りの「工事費高騰」のアオリで、入札しても落札されず、業者と話し合っても、まるでは無しにならない少ない予算でストップしたものです。
 なけなしの予備費も放り込み、設計の手直ししてようやく請負業者が決まった曰く付きなのです。
 旧館の取り壊しが終わり、新館の基礎工事に掛かったところ・・・
 「東洋ゴム問題」が起きたのです。
 病院建築なので、「耐震」と共に「免震」も取り入れたのです。
 この紀南病院は三本くらいの断層がすぐそばにあるはずなのです。
 だからこそ、最新の免震を採用したはずなのですが・・・

 基礎工事中で、まだ、組み込まれていないので被害が少ないとも言えるのですが、すぐに代替え品がある訳ではありません。
 もう一社もタイヤ屋のブリジストンだと思います。
 タイヤ屋同士とは言え、トラックのタイヤのように、規格の既製品を持って来てすげ替えるなんて出来ないでしょう。
 建物の設計一部変更もあるでしょうし、新規に製作して貰うのにもかなり時間が掛かるでしょうね。
 請け負った熊谷組も困るでしょうけど、私達も困ります。
 なんとか、本館の改築中も通常通り診察など続けていても、大きな建物が一棟減っているのですからね。
 
 「紀南病院」は昔の南牟婁郡の自治体が協同で作ったもので、今でも、熊野市・御浜町・紀宝町が組合立で支えています。
 私は今年度もこの紀南病院組合の理事ですから、すぐに連絡を貰いました。
 事務局長に言えたのは、「この段階に分かって不幸中の幸いだね」と言うことしかありませんでした。
 ここでも、今の日本のおかしな面が露呈しました。
 「東洋ゴム」って、地味で堅実なイメージがあるのですけどねえ・・・
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 上が旧館です。
 今はもうありません。
 下が新館の完成予想図です。
 この足もをが消えちゃったのです。

 あんな、ゴムのぐにゃぐにゃの上に建てられるのですから、普通の頑丈なビルより寿命は短いのでしょうね。
 人間では出来ない時間経過に対する耐久性なんてどうせ調べられていないはずですから・・・
 私はあまり信じていません。
 世界一安全な原発が断層の上に建っている技術力ですから・・・ 

  
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by je2luz | 2015-03-18 04:54 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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