前半は通告書のコピーです
1.予算配分の優先度について
行政の目的は住民の生命財産を守るため、住民の福祉向上のためでは無いのでしょうか?
そして、市の予算というものは、「市民のため」に使われるはずでは無いでしょうか?
市民の生命を守るためより、「防災」という看板を掲げた遊興施設の方に大きな予算が配分されるのは市長のお考えの表れなのでしょうか?
1. 避難タワーなどより野球場?
タワー一基8000万円ほど、野球場にはその6基分にもなる、5億円とか入れらるおつもりのようですが、市民にはどのように説明されるのでしょうか。
市民を守る避難タワーの予算を削ってでもよその子を遊ばるためになら金は使うと言うのですか?
2.猫の目行政の結果、無駄遣いに終わりそうな支出済み1500万円ほどの公金の責任はどうなるのでしょうか?
ご自分の口で説明いただきたいと思います。
これは芝園地区の避難タワーの問題を含んでいます。
芝園の避難タワーの中止が表に出る前から、このテーマの一般質問項目は用意していました。
だから、先日、防災と野球場の問題の後で、「泣きたくなることが起きました」などと言う記事を書いたのです。
市民の生命よりスポーツ交流でホテル業界への波及効果の方に関心を持つ人とがトップですからね。
避難タワーは志原尻と芝園の二箇所分、現年度・平成26年度予算に組まれていたのです。
それを執行しないで年度末まで引っ張り、いきなり平成27年度予算で志原尻の一基分だけにし、「芝園は作らない」と市長が決めちゃったのです。
市議会への説明もいまだにありません。
よそでひどい議会虫とかの市長の話が出ますが、熊野市はそれ以上にひどく。住民の生命財産を犠牲にしてでも・・・と言う話になりました。
金がなくて出来ないのでは無く。5億もかかる第三の野球場には予算を付けて居るのです。
「人間味がない」「暖かみがない」と書いてきましたが・・・
「人間じゃない!」と言うべき所に来ました。
これに関しては、今の所、議会は全面対決に向かっています。
一般質問で市長はどう答えるのか???
黙りを決め込むのか・・・
黙りを決め込むのなら、休憩を申し出て、議会軽視を問うつもりです。
私も市民の代表として付託を受けています。
ここが芝園のタワー用地
県から購入し、住宅を取り壊し準備完了したのが今年度です。
その費用約1500万円・・・
用意したばかりの用地を宙に浮かせて、気まぐれで事業を止めるのなら止めさせた人が返還すべきが筋でしょう。
さて、市長はどう答えますやら・・・
市民の皆さんも待っていると思います。
写真の建物が県の住宅だったもので今は空き家です。
建物の右に見える林の向こうは堤防で先は浜です。
堤防は結構老朽化しています。
ここの道路で海抜11.5mです。
ブログ村参加しました。 ポッチ よろしくお願いします。
にほんブログ村
熊野市周辺地図です