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LUZの熊野古道案内

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2015年 02月 09日

熊野の旅 冬の熊野灘

 冬の日本海は灰色で荒れています。
 歌の世界でもそのように歌われ、さみしい女心を表す舞台になって居ます。
 確かに私が冬に訪れた日本海は秋田も能登も鳥取もそんなものでした。
 それに引き替え、ここ、太平洋・熊野灘の冬は穏やかです。
 ほとんどの日には、空は晴れ、海は陽の光で輝いています。
 大陸からの雪雲もほとんど雪を使い果たし、風も弱まっています。
 春になると霞が出ますが、この冬場はPM2.5が来なければ空気も澄んでいます。
 少し寒いだけで、明るくて穏やかな海・・・
 絵にはなっても歌にはなりにくいのでしょうね。
 私の記憶にはそんな歌はありませんね。

 確かに寒そうな色もしていますが、縮緬皺のような細かい波がきれいに光っている光景では、女心も男心も浮かんできませんね。
 春先になってくると、大気圧が発達しながら駆け抜けたりして、大荒れになることもあります。
 船が遭難するほど荒れることもあるのですが、台風より怖くても船が沈むまでニュースにもならない・・・
 昔から船にとっては全国でも屈指の難所「熊野灘」なんですけどね。

 この熊野灘・・・
 黒潮が近くを流れるので、色が黒く、黒潮に乗ってくる回遊魚は来ますが、三陸沖、根室沖などのような、寒流と暖流がぶつかる場所では無いので、優秀な漁場でも無いようです。
 海って、暖かいより冷たいくらいの方がプランクトンも多いのだそうですね。
 人間の食いたい魚は北の方・・・
 サンマまでここだと痩せています。
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 最近は騒ぎませんが、海水温がこのまま上がると珊瑚は白化して消えて行くそうです。
 この辺には珊瑚は少ないですが、南方の珊瑚が避難してくる時間は無いでしょう。
 串本とかに流れてくる熱帯魚が増えて越冬するようになっても、あいつらは「食いたい魚」じゃ無いですね。
 黒潮本流ですから温度が上がるのも早いでしょうね。
 もう少し上がったら・・・
 サンマってここまで南下してくれるのでしょうか?
 しらすウナギは??
 漁業振興以前の問題が立ちはだかり掛けているのに、目をつぶっている感じです。
 水産庁なんてある筈なんですが・・・
 外洋ですから、「養殖・畜養」には向かないでしょう。
 波の影響を受けにくい、水面下での養殖の話しも聞いたことありますが、実用化出来たのでしょうか?

 海があっても、貿易には使えません。
 魚を捕るしか役に立たない?
 波動発電も随分話題にはなっていましたが、そこまで??
 海流発電は20Km/hほどしか無くても水量が巨大・無限です、でも、通る所が気まぐれでは・・・

 津波の恐怖に耐えながら海辺に住むのですから、永続的なメリットを引き出さないと損ですね。
 でも、中々見つかりません。


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by je2luz | 2015-02-09 04:18 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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