LUZの熊野古道案内

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2015年 02月 07日

熊野の旅 広報くまの2月号 2 国保会計

 今月号の広報では
 「健全な国保財政の運営にご協力下さい」 と言う記事が載っています。
 今に始まったことじゃあ無いですが、「国保会計」は大変なのです。
 一応「退職者」からのお金も入るようにはなっているのですが、若くて病気しにくい人は、他の保険制度に居て、年寄りとか自営業とかお百姓さんとかが国保に居るのです。
 怪我だって、社会保険の人は労政の場合が多いですが、国保の人は労災の掛からない職場が多いのです。
 年金でも健康保険でも色んな制度がありすぎるのです。
 同じ国民なのに・・・
 でも、有利な制度に居る人は「国保」とか「国民年金」とは合流したくないのです。
 ことに、制度を決める公務員の共済関係は一人歩きしたくて当たり前ですよね。

 と言う事で、数字とグラフ入りで解説されています。
 昔から、国保会計の特別会計の審査では「だめ!」とも言えず。「改善せよ」ともあまり言えず・・・
 医者に掛かるなと言うと問題になるのですが、現実は、「趣味で医者に通う」「暇だから医者に行く」みたいなのも見掛けますよね。

 ブレアックユーモアに・・・
 病院の待合室で・・・
 『今日、あの人居らんけど、どこそ悪いんやろか?」
 なんてのがあります。
 「医者の待合室は社交場」なんてのもありますしね。
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 広報のを流用しないでちゃんとエクセルで作り直しました。
 一人あたりの医療費です。
 歯医者の分はすね。
 通院も平均よりほんの好くし低いのは、健康なのか医者が遠いのか・・・
 で・・・
 入院が余計に掛かっているのでトータルは平均より高額になります。
 トータルでは熊野市民一人平均284.783円 三重県民平均267.717円です。
 入院日数は熊野市民18.71日で県平均より2.22日長いのです。
 平均でこんなに入院してるって怖いですね。

 広報の記事の中で・・・
 「かかりつけ医を持つ」
  と言うのがあります。
 昔は大きな病院などほとんど行かなかったので、かかりつけの町医者があったのです。
 でも、近年ではむやみと大病院に行きたがる人が多いのです。
 軽い風邪や消化不良程度でも大病院へ・・・
 だから、病院の外来が無茶苦茶混むようになったのです。
 その影響で、大病院側が「かかりつけ医の紹介が必要」なんて、本来の病院らしくない要求を出すようになって居ます。
 国の方針もそうみたいです。
 患者が悪いからこうなったのかも知れませんが、おかしな傾向です。
 紹介状ほしさだけに開業医で受診するようでは、時間も掛かるし医療費も増えちゃいます。

「ジェネリック医薬品を利用しましょう」 
   と言うのも載っています。
 保険会計上はこう言うのもありでしょう。
 でも、「個人や民間企業には触らない」などと言うのに、平気でこれを書くのも不思議です。
 同等品と言うだけで、開発した製薬会社のが悪いのではありませんからね。
 ジェネリックの製薬会社が宣伝するのと。役所「広報くまの」が書くのと少し意味が違うんです。

「熊野市国民健康保険被保険者の人」
 生活習慣病を対象とする先発医薬品を平成26年11月に処方された人に対し、ジェネリックに切り換えたら「ジェネリック医薬品差額通知書」なんてのが贈ってくるのだそうです。
 でも、『平成26年11月』・・・幅も何も無いのってどういうこと???
 ご褒美では無いようですね。

 まあ、この問題は熊野市だけじゃ無いです。
 田舎の自治体はみんな良く似たものでしょう。
 『あと、30年経ったら医療費は下がります』・・・
 理由は・・・人が居なくなるからです。
 これもブラックユーモアみたいなものでしょう。


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by je2luz | 2015-02-07 04:10 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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