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LUZの熊野古道案内

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2015年 02月 04日

熊野の旅 広がりが欲しい お綱かけ

 花の窟神社お綱掛け神事
 2月2日と10月2日の二回あります。
 半年ごとでは無く、2月10月になっているのは、綱と台風の関係でしょうね。
 高い岩山から引き下ろしてある「綱」・・・「荒縄」は台風に耐えるのが大変ですからね。
 今年?昨年?は秋以降比較的穏やかでしたから、去年の10月2日に張られた綱がそっくり残って居ました。
 そして、今は二重に引っ張られた形になっています。
 台風に切られても、変わりが張られることはありません。
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 これが古い綱です。
 荒縄に補強用のロープを沿わせてありますが、台風の大きなのが来ると切られます。
d0045383_23195070.jpg

 こうしてみんなの力で引っ張って、張るのですが、参加者が100人ほどしか居ません。
 浜は広くて10万人でも収容出来ます。
 綱にすがれるのはせいぜい150人ほどでしょうけどね。
 でも、それにしても何時も少ないんです。
 「口有馬」「有馬」だけでも随分人口があります。
 役を引き受けている顔ぶれからすると、釜の平あたりまでの人が来ていますから、一般に人が来たら大変な賑わいになると思うのですが、そうは成りません。
d0045383_23265134.jpg

 観光宣伝もしているし、熊野市を代表する観光地、行事ですから、外来者相手に、神社前の「お綱茶屋」ではミカンや丸干しなどを始め、名物やお土産のテントが並びます。
 でも、来場者があの程度ですから、お店が賑わうまでは行っていませんね。
 これでは「田舎の大勢」で終わっちゃいます。
 スタッフは勤労奉仕?を含めどっさりです。
 
 大勢集まって賑やかだと、又、人が集まる・・・
 浮き立つ気分だと、財布の紐も緩くなります。
 熊野大花火でも近年は人出は少ないし、時間も短いし、露天商さんはさっぱりになって来ました。
 この祭も、時間は短いです。
 「神事」に徹しているので、型どおりの神主さんの執り行う神事と綱掛けー浦安の舞くらいしかありません。
 「浦安の舞」も見世物では無いのですが、真面目に見て居るのは、舞姫のお母さんお父さん、爺ちゃん婆ちゃん・・・
 この辺の祭りほぼ全てに浦安の舞があるので、一般の人は見なくなっちゃっていますね。
 ここの舞姫は先日の産田さんの舞姫と同じ子達だと思います。
 来賓の方々は何かあるようですが、一般人にも何かが欲しい・・・

 さて・・・
 地元の人達が楽しみにして集まるようにするにがどうすれば???
 難しいですね。
 でも、地元が盛り上がらないと、他所の人はもっと盛り上がりません。
 また、餅撒き???
 この時期は節分や初午で餅撒きも一杯ですし・・・
 
 他所向きにでも、「綱を引っ張ったら〇〇の御利益がある」なんて、噂が出れば・・・
 「パワースポット」なんてのは嫌いですが、「不思議な力が授かる」なんてね。
 私から見ると、「黄泉の国」と「この世」を結ぶ綱に見えるのですから、悪いか良いかは別にして、昔は何かあったのでは無いでしょうか?


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by je2luz | 2015-02-04 04:09 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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