LUZの熊野古道案内

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2015年 02月 03日

熊野の旅 花の窟神社お綱かけ 引き手100人 

 昨日、2月2日の「花の窟神社春のお綱かけ」・・・
 綱の引っ張り手が約100人でした。
 カメラマンはテレビを含め、30人以上居ましたね。
 私もその中の一人です。
 すごい比率ですね。
 
 夕方のニュースは見ていませんが、ローカルの時間にはやったのでしょうね。
 私は昼過ぎにFace Bookに少しだけアップしました。
 コメントは無しでした。

 昨日は快晴、風もほとんど無し・・・
 月曜というのを覗けば最高の条件でした。

 十時から神事に入り、10時20分ぐらいに山の上に綱を引っ張りあげてくくりつける男衆6人が登りに掛かりました。
 ウィークディに行われる祭りと言うこともあるし、この男衆も段々高齢化して来ましたね。
 登り口まで追いかけて写真を撮ったのですが・・・
 「一緒に行かんかえ?」 と言われましたが、この急勾配を登る気力はありません。
 地元の人も、「ビデオでも撮って、やり方を記録しておかないと伝承が大変だ」と言っていました。
 崖の上のバベ樫の株にくくりつけるのですが、半年以上持ちこたえなくてはならないですからね。
 一時流行った「バベ樫」と食う木食い虫の被害は大丈夫だったようです。
 崖の上ですから、木が育つのも大変でしょう。
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 10時40分頃に綱が浜に出され、国道42号線は一時的に交通止めになりました。
 綱の引き手は前の七里御浜で待機していて、写真のようにみんなで引っ張り、テンションを掛けて地上高を稼ぎます。
 高さを稼いだままで、新宮方向に移動し、綱の中間を支えるコンクリート中に引っかけます。
 これは、元はカツの大木を使ったのですが、松食い虫にやられてからは、特注で作ったコンクリートの柱になって居ます。
 不格好なのですが、後から植えた松が綱掛に使えるほど伸びないようです。
 と言うより・・・
 樹齢30年とかの松の様子がおかしいです。
 一部には松食い虫が入っているようです。
 松の学者に言わせると、「松は人の手が入らないと育たない・・・ 根を張る所に他の樹木があると樹勢が衰える・・・」らしいです。
 気儘ものの、脆弱な木のようです。
 確かに、昔の松原ってえのは松だけの林で、脚物と松葉まで人が持って行ってしまった、すっきりしたものだったのです。
 「松林保護」なんて理由で営林署などが、下生えの伐採どころか木の枝一本拾わせない時代が来てしまい。それに松食い虫が追い打ちを掛けて、日本中の松林が枯れたのです。
 七里御浜から松の林が消えたのもその頃です。
 どうやら、お綱かけの綱が松に掛けられる日は来ないようです。
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 12-24Zoomなんてのを使いますから、後で全体の人数が数えられます。
 「一杯の人だった」てえ向きもありますが、写真が残っちゃいます。
 多ければ良いという物では無いですが、「日本最古の神社の珍しい神事」とポスターも長年作って居るのですから、もう少し来客が欲しいですね。
 地元の人がまず来てくれなくては・・・

 「餅ほりないんやろ?」と、言われます。
 やっぱり、餅ほりが無いと人は来ないのですか?
 あるのか無いのか・・・私は知りません。

 あの、「錦の御旗献上行列」はこうしたものとは関係ないようです。
 確かにあのイベント自体は公金が入っていますから宗教には絡めませんが、母体の団体がこうしたものに参加することは禁じられていないはずなのですがね。
 色々あるのでしょうね。


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by je2luz | 2015-02-03 04:26 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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