LUZの熊野古道案内

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2015年 01月 20日

熊野の旅 熊野市唯一の天然良港 二木島 1

 熊野市は木本までが砂利浜の七里御浜・・・
 鬼ヶ城から北がリアス式になるのですが、大泊や新鹿は湾の奥に砂浜のある漁村で、昔の和船を浜に揚げる時代ならまだしも今では漁業には向きません。
 熊野市内でまともな湾を持った地域は「二木島・二木島里」でしょう。
 「甫母」もこの二木島湾の中ですし、避難港として整備が言われてきた「網代」も湾の入り口辺りです。
 二木島の町からは湾の入り口が見えない地形ですから、少々の時化でも湾内は静かです、
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 この日もべた凪・・・
 湾内を走る船も無いので海面すれすれまで階段を降りられました。
 二木島漁港は天然の良港の中にあるので熊野市では一番恵まれては居るのですが、熊野市の場合遠洋漁業の船が着く所では無いので、喫水も深い船着き場も活かされていません。
 一つ、中心部に近い「遊木港」の方が便利なので整備が進んでいます。
 「衛生管理型」という、減菌処理河口の出来る工場も遊木港に作られました。
 どちらも、バックヤードが稼げなくてもの凄く窮屈な漁港です。
 尾鷲や勝浦・長島に比べても手狭で発展性も無いのは明らかです。
 かつては陸の孤島だったのですが、今は国道311号線が走っていますが、未回収区間の残るもので、大型トレーラーなど持ち込めません。
 高規格。熊野尾鷲道路に近い方の遊木港でも厳しいです。

 二木島は紀伊の国の端っこだった時代もあるようです。
 「逢神峠」という尾鷲側との境の峠は「紀州の神」と「伊勢の神」が色々話し合った場所なんだとか・・・
 国境だったのでしょう。
 それが、紀州側の方の精力が強かったのでしょう・・・
 北向きに「荷坂峠」まで紀州になっちゃいましたね。
 神様より大名の領地欲の方が勝ったのでしょうか?
 次も二木島について書きます。
 
    
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by je2luz | 2015-01-20 04:19 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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