人気ブログランキング |

LUZの熊野古道案内

je2luz.exblog.jp
ブログトップ
2014年 12月 14日

熊野の旅 高規格道路・熊野道路問題 盛り土で無くても作れます

 今、町中で不安と不満が渦巻いている問題・・・
 高規格道路、熊野道路・・・一般に言う「高速道路・大泊ー久生屋間」のルートと工法です。
 説明会では、新田で顔を出し、もう一度トンネルを抜けて井戸の田んぼへ・・・
 井戸では福祉会館のすぐ下流の三光寺さんの下で井戸川を渡って、井戸の田んぼを真っ二つにする図が引かれています。
 そして、その区間は「盛り土」で作ると言われています。
 高さが津波の最大予想波高より上と言うことで、約15mの高さです。
 4階建ての建物と同じくらいです。
 それが、井戸を真っ二つにし、ダムを造ったようになります。

 ルート自体が、「なるべく民家の無い所を・・・」というのに反して、あの辺では住居の多い所を通します。
 ルートの掛かれば補償金も入るでしょう。
 でも、残された部分はそびえ立つ土の壁の影で、朝日も中々出ないでしょう。
 そして、洪水の度に田んぼが遊水池になる地形なのに、ダムを造ればどうなるか・・・
 住民はそれを恐れています。
 9月議会では私がその点をただしたのに、市と市長は「そんなの関係ない!」と言う答弁で、市民があきれ、怒りました。
 この12月議会では山田議員がこれを取り上げたら、取って付けたように「盛り土は感心しないと伝えてある」と課長答弁がありましたが、まともにそれを信じる人は少ないでしょう。

 盛り土にするのは「地盤の問題もある」と言う見解も聞こえてきていますが、これは全くの嘘ですね。
 道路工事では切り取った土砂とトンネル残土は隣接の所を埋めるのに使い、プラマイ0にするのが原則なのです。
 コストがうんと下がりますからね。
 それの出来ない時は残土捨て場を確保して搬出投棄します。
 つまり、コストだけの話です。
 
 今度の区間はトンネルが続きますから、新田ー井戸と井戸ー産田のトンネル残土で盛り土にしたいのです。
 景観だとか住民生活だとかは関係ない発想みたいです。
 そして、「地盤」なんてのは口実ですね。

 あの田んぼも表面は沼状に近い所もありますが、山も近いし、あの地形を作り出した井戸川の河床の「なべら」も浅い所にあります。
 私の所には近隣の土質・地盤調査の資料もあります。
 しっかりした地盤・岩盤まではそんなに深くありません。
 盛り土にしてもその深さまでパイルでも打たないと駄目でしょうしね。
 つまり・・・
 橋脚・橋梁で通過可能です。

 15mという高さ・・・
 高い位置に立っている井戸小学校の校舎と同じくらいです。
 そして、二車線とは言えこの高さまで土を盛ると、底辺では100m程の幅になるのです。
 まさに万里の長城が井戸の町を分断します。
 
 ルート自体を動かすのが最良ですが、最低でも盛り土をやめさせないといけません。
 地盤問題は向こうが嘘の図面を引かない限りクリアー出来ます。
 反対の皆さん、立ち上がって下さい。
 他にもおかしな所があるのですが、それも後日、表に出せると思います。
d0045383_23235195.jpg

 高台から高速予定地方向を撮ったパノラマ写真です。
 左の住宅ほどの高さの道がドスンと座る予定です。
 井土の町に高さから見れば、向かい側の住宅岡地は壁の影です。
 岡地からは井土など見えませんし、朝日もうんと遅れて昇ることになります。
 平面図しか出さないで素人を誤魔化そうというのが見えているような手法ですね。

 これは住民自力でやるしか無いですよ。
 市役所は決して味方ではありません。

  

  

   ブログ村参加しました。 ポッチ よろしくお願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 三重県情報へ

にほんブログ村

    




    

by je2luz | 2014-12-14 04:47 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://je2luz.exblog.jp/tb/21388821
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< 熊野の旅 清流28号 そろそろ...      熊野の旅 市民の利便性を考慮し... >>