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LUZの熊野古道案内

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2014年 12月 08日

熊野の旅 四季が欲しいね 秋・冬

 私は時々「熊野市にはハワイとチベットがある」と言いますが、冬の温度差では、零下にならない海岸線と、毎晩零下に落ちる山間部では、それ位の差があるように思えます。
 地球上の生物を形作っている「水」が形を変える「0℃」って、大きな意味を持ちます。
 海岸線はぎりぎりセーフでプラス側、山間部は確実にマイナス側なのです。
 真冬の夜中は一番寒そうな飛鳥町大又と暖かい方の木本では、零度を境に約5度の差があります。
 同じ5度の差でも、10℃と15℃なら涼しさの差だけですけどね。

 困った?ことに、飛鳥などの寒さは、寒いだけで雪は降りません。
 中途半端に降ることはあっても、スキー場なんか出来るはずも無し、山々が雪景色になることもありません。
 風景的には「冬」にならないのです。
 おまけに、山はほとんど杉桧の人工林で冬になると少し茶色味がかった緑に変わりますが大きな変化はありません。
 雑木の多い海に面した斜面は「温帯性照葉樹」とかが多くて、紅葉する木はほんの少しです。
 寒暖の差が少ないので、紅葉する木も色づきが悪いのです。

 楓や櫨などと言う赤くなる木もあります。
 黄色くなる銀杏だってあります。
 部分的には「秋色」にはなるのですけど・・・
 でも、日本の紅葉がそろそろ飽きられた頃に点々と・・・
 もう一山越えた吉野には秋はあるのですけどね。
 そっちは万葉時代から歌にも詠まれています。
 それに引き替え、熊野の秋は絵にもなりにくいです。
 温暖化する前からこうですからね。

 秋の象徴「稲穂」も駄目ですね。
 残暑にもならないお盆過ぎに稲を刈っちゃいます。
 この秋もありません。
 彼岸花はよそに負けない時期に咲きますけど・・・

 秋の魚「さんま」もここでは「冬の魚・さいれ」なんです。
 つくずく「秋の無い町」なんですね。
 どうせなら「飽きの来ない町」にしないといけませんね。
 凝ることがあるから飽きるのでしょう。
 凝らなきゃ飽きない・・・
 これではつまらないですね。

 そして・・・
 実りの秋・・・果物も・・・
 「年中ミカンのとれる町」なんて、隣の御浜町がやってます。

 一つ前の「夏」・・・
 これは次に書きます。
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by je2luz | 2014-12-08 05:02 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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