LUZの熊野古道案内

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2014年 11月 03日

熊野の旅 まだ見掛けます 廃材利用

 熊野市内あちこちで未だに見掛けるもの・・・
 桧の角材で作ったキーホルダーもどき・・・
 8分角の桧材を三寸ほどに切って、全部の角に面取りを施し、端っこに一分五厘ほどの穴を開けて、細打ち紐を通したものです。
 焼き印で色んな事を押してあります。
 「熊野古道」「鬼の国」などと言うの押してあります。

 これを作り出したのは他ならぬ私なんです。
 あれは、もともと、「スノコの脚」です。
 鬼の国物流で作って居た「すのこ」は脚に八分角の桧材を使っていました。
 長いままで削り、下になる部分二面を面取りをしていました。
 3m~4mの材を加工しますが、スノコに使う長さは、48~58cm程ですから端材が一杯出ます。
 それに、大きな節や死に節などあれば、その部分も外しますから、結構な量になります。
 でも、その端材で使える長さは短いですね。

 で・・・
 考えついたのは、10cm程に切って面取りを全部にすれば格好が付くし、キーホルダーや積み木しようと言う事です。
 短いので機械での面取りはしにくいのですが、「円盤かんな」を使えば誰でも出来る作業です。
 何しろ、私でもちゃんと作業が出来たのですからね。
 何も書いていないと味気ないし、とても手書きで書けるような腕も無し・・・
 電気焼き判気の出番となりました。

 道の駅の片隅に並べるとそこそこ売れました。
 そして。役所とかが予算が無くて「熊野らしいもの」が欲しくなると注文が入りました。
 随分昔の話なのですが、作るのが簡単だし、きれいな桧材だし、焼き印を変えれば何にでもなるし・・・
 と言う事で、今でも作られているようですね。
d0045383_21103620.jpg

 これは熊野市駅の入り口にぶら下がっているものです。
 「熊野古道」の焼き印ですね。
 昔からの土産のこけしじゃ無いですが、「熊野古道」という焼き印を押せば「古道土産」「鬼ヶ城」と押せば「鬼ヶ城土産」になっちゃいますね。
 単純すぎて意匠登録なんてものでも無いし・・・

 レジャーテーブル・レジャー椅子・ガーデンテーブル・桧公園用ベンチ・・・
 色んな物を設計して作りました。
 PL法に引っかからないように安全第一で素材の太さを決めていたので、丈夫ですが少しごついものが多かったです。
 折りたためない縁台の時代を折りたためるようにしたり・・・
 真鍮釘だったスノコをステンレススクリュー釘にしたり・・・
 今なら普通のことを最初にやったり・・・
 半分素人だから出来たことも多かったですね。
 完全な素人でも無かったし・・・

 そんな色んな製品がいまだに見掛けられます。
 不思議な気がしますね。

     

  

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by je2luz | 2014-11-03 04:48 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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