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2014年 10月 26日

熊野の旅 敬老会

 今年も敬老会二回出席しました。
 会員としてではありませんよ。
 来賓兼カメラマンとしてです。
 片方は山間部飛鳥町大又小又の合同、そして、もう一か所は中心部木本の敬老会です。
 このところ毎年出席しているのですが、やはり少しずつ顔ぶれが変わってきます。
 新顔も入ってきますが、出席が困難になる人や、もう、来られない方などが出ますからね。

 「敬老会」って、戦後始まった時には60歳・・・「還暦」で招待される物だったと思います。
 昭和25年(1950)の平均寿命は男58歳、女61.5歳だったのですから、還暦で招待しても良かったのですね。
 今は木本の敬老会は77歳からです。
 2013年の平均寿命が、男80.2歳、女86.6歳ですから、資格が出来るのが遅くなって当たり前ですね。
 しかし、寿命が延びたからと言ってみんな元気かというとそうでも無いようです。
 88歳での記念品贈呈では、会場に出て来て受け取る人がほとんど居ません。

 この記念品・・・
 随分前から「座布団」なんです。
 あの、夫婦座布団のように分厚いやつです。
 実を言うと、貰う側では評判が良くありません。
 88歳にもなると、もう、座布団に座る人もあまり居ないのです。
 足が悪くなって、ぺたんと座れないのです。
 さらに、あんなに厚い座布団だと危ないそうです。
 「こけたら骨折する」なんて声もあります。
 88歳まで生きている人は女の人が多いです。
 例の「骨粗鬆症」の患者さんが多いから、可能性もありますね。
 そろそろ、考える時でしょう。
 誰にでも喜ばれる物って少ないですけどね。
 膝掛けとか肩掛けの方が実用的かも知れません。
 「商品券」なんて声もありますが、難しいかな?

 高齢者が増えてきたので、どんどん伸ばしてきた「敬老会資格年齢」ですが、そろそろ、有資格者が減り始めます。
 15年ほどすると、75歳に達する人口が減少に転じます。
 寿命の伸びも無くなってきますし、そうなると、高齢者比率は上がっても、実数は減ります。
 若干の変動はあっても、基本的には各年代ごとの人口が減少します。
 つまり、総人口も減少し続けます。
 原爆雲型人口構成の頭も小さくなって、「エノキダケ型」になりそうです。
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 山間部などでは、既に高齢者人口も減り始めました。
 自宅介護は随分前から、「老老介護」になりましたが、熊野などでは、訪問介護は老老介護だし、施設介護も老老介護化しそうです。
 ヘルパーさんに定年なんて考えたら人手が無くなります。
 田舎だけでは無く、都市でも起きてきているはずです。
 戦地では負傷兵が自分より思い怪我人の介抱したように、本来なら隠居するはずのお年寄りが、十分より立ち振る舞いの不自由な人の面倒を見る状態になって来ています。

 「頑張って介護するのが生き甲斐」・・・
 それも良いでしょう。
 何もさせないで楽隠居させ、社会での必要性を感じられない場所に置けば、老人はすぐにぼけます。
 そして、暇になればあちこち痛くなります。
 やること無ければ、鬱にもなります。
 そして、病院通いが日課になります。

     

  

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by je2luz | 2014-10-26 05:16 | 熊野 | Trackback | Comments(0)
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